バリ国際空港が一時閉鎖、アグン山の噴火活動活発化で

2018/06/29
更新: 2018/06/29

[ジャカルタ 29日 ロイター] – インドネシア国家災害対策庁は29日、バリ島北東部アグン山の噴火活動が再び活発化したことによる火山灰の影響で、バリ国際空港を同日午後7時まで閉鎖すると発表した。

同庁によると、閉鎖を受けて国際便38便を含む48便が欠航となり、8334人に影響が及んだ。

アグン山は昨年終盤に噴火し、バリ国際空港は12月に一時的に閉鎖された。その後は火山活動が低下していた。

当局は警戒を続けているが、火山警戒レベルは引き上げていない。

Reuters
関連特集: 国際