米英仏、シリア化学兵器使用なら一段と厳しく対応=米大統領補佐官

2018/09/11
更新: 2018/09/11

[ワシントン 10日 ロイター] – 米国のボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は10日、米英仏の3カ国はシリアが化学兵器を再び使用すれば、これまでの空爆よりも一段と厳しく対応することで合意したと明らかにした。

ボルトン補佐官は政策に関するスピーチ後の質疑応答で「3回目の化学兵器使用という事態になれば、より強硬に対応するとのメッセージを発するよう努めてきた」とし、「2回目の攻撃で米国と協調した英国とフランスと協議を行ってきたが、両国とも化学兵器が再び使用されれば一段と強硬に対応することで合意した」と述べた。

Reuters
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