金融庁、CME名誉会長を参与に任命 総合取引所実現へ助言

2018/10/18
更新: 2018/10/18

[東京 18日 ロイター] – 金融庁は18日、シカゴ・マーカンタイル取引所のレオ・メラメド名誉会長を参与に任命したと発表した。関係者によると、金融庁は、証券・金融デリバティブ・商品デリバティブを幅広く扱う総合取引所の早期実現に向けて同氏から助言を得たい考え。

メラメド氏は世界初の通貨先物取引所である国際通貨市場(IMM)を創設するなど、金融先物市場の発展に尽力。2017年秋の叙勲で旭日重光章を受章した。

*内容を追加します。

(和田崇彦)

Reuters
関連特集: 国際