ローマ法王、訪朝を真剣に検討 一定条件満たす必要=バチカン高官

2018/10/20
更新: 2018/10/20

[バチカン市国 19日 ロイター] – バチカン(ローマ法王庁)の高官は、フランシスコ法王は北朝鮮訪問の可能性を真剣に検討する意向だが、一定の条件を満たす必要があるとの認識を示した。

韓国の文在寅大統領は前日、法王と会談。聨合通信によると、文氏は金正恩朝鮮労働党委員長からの訪朝要請を伝えた。これに対し法王は「(公式な)招待状が届けば無条件で回答し、訪問することが可能だ」と応じた。

Reuters
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