[エルサレム 21日 ロイター] – ムニューシン米財務長官は21日、イスラエルにおける米国の投資機会をたたえ、今後インフラ関連事業への投資を増やす考えを示した。
ムニューシン氏は中東歴訪の開始にあたり当地でイスラエルのネタニヤフ首相と記者会見を行い「我々はイスラエルと非常に重要な関係を持っている。イスラエルはハイテク分野を中心に、投資にとり素晴らしい場所だ」と説明。「今後、インフラ事業への投資を確実に増やす」と述べた。ただ、詳細は述べなかった。
イスラエルと米国は、ハイテク分野を中心に通商やビジネスで強いつながりがあり、グーグル<GOOGL.O>やアマゾン・ドット・コム<AMZN.O>、マイクロソフト<MSFT.O>、IBM<IBM.N>などハイテク大手はイスラエルに研究開発部門を設けている。
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