ウクライナ艦船拿捕は「国際法違反」、米国務長官がロシア非難

2018/11/27
更新: 2018/11/27

[ワシントン 26日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は26日、ロシアによるウクライナの艦船3隻の拿捕(だほ)は国際法の違反だと非難するとともに、両国に対して自制を求めた。

ロシアは25日、クリミア半島沖でウクライナの艦船3隻を砲撃後に拿捕し、乗組員を拘束した。これを受けてウクライナは26日、30日間の戒厳令を発令した。

ポンペオ氏はロシアの行為を批判し、艦船をウクライナに返還するよう要請した。

Reuters
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