[パリ 14日 ロイター] – フランス航空事故調査局(BEA)は14日、エチオピアで墜落事故を起こしたボーイング737MAX8型機から回収したブラックボックスについて、初期解析には数日を要する可能性があるとの見方を示した。
BEAはこの日ブラックボックスを受け取る見込み。報道官は現段階ではブラックボックスの状態が判別できないとした上で、損傷の程度で解析時間も変わってくると述べた。
米運輸安全委員会(NTSB)はブラックボックスの解析に向け、調査官3人をフランスに派遣すると発表した。
国土交通省は14日、事故機と同型の737MAX8型機と、737MAX9型機の日本への乗り入れを停止した。
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