トランプ米大統領、ノートルダム火災で仏に見舞い 支援申し出

2019/04/17
更新: 2019/04/17

[ワシントン 16日 ロイター] – トランプ米大統領は16日、フランスのマクロン大統領と電話会談し、15日に発生したノートルダム大聖堂の火災被害への見舞いを伝えるとともに、米国として再建に向けた支援を申し出た。ホワイトハウスが明らかにした。

ホワイトハウスのサラ・サンダース報道官は、「ノートルダム(大聖堂)は、宗教の自由と民主主義を含め、これからもフランスの象徴としての役割を果たし続ける。われわれは、2001年に米国で発生した9.11同時多発攻撃を受け、翌12日に鳴らされたノートルダムの鐘の音を、感謝とともに思い出す。鐘は、ふたたび鳴らされるだろう」との声明を発表した。

Reuters
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