大紀元時報

トランプ米大統領、イランに核協議促す 軍事衝突リスクも排除せず

2019年05月10日 11時32分
5月9日、トランプ米大統領は、イランに対し核放棄に向けた交渉の席に付くよう促した。同時に、両国の緊張が高まる中、軍事衝突の可能性を排除しないと語った(2019年 ロイター/JONATHAN ERNST)
5月9日、トランプ米大統領は、イランに対し核放棄に向けた交渉の席に付くよう促した。同時に、両国の緊張が高まる中、軍事衝突の可能性を排除しないと語った(2019年 ロイター/JONATHAN ERNST)

[ワシントン 9日 ロイター] - トランプ米大統領は9日、イランに対し 核放棄に向けた交渉の席に付くよう促した。同時に、両国の緊張が高まる中、軍事衝突の可能性を排除しないと語った。

トランプ大統領はホワイトハウスでの会見で、「イランは米国に打診すべきだ。イランからアプローチがあれば、われわれはイランとの協議に前向きだ」と語った。

さらに「米・イランが公正な合意を結ぶことは可能だ。われわれが望んでいるのはイランの核兵器放棄で、無理な注文ではないだろう。その見返りに、われわれはイランの回復を支援する」と述べた。

軍事衝突のリスクに関する質問に対しては、「リスクは常に存在するため、ノーとは言いがたいが、そうならないことを願っている。米国は世界一強力な戦艦を備えており、それを使うことはしたくない」と述べた。

イランのラバンチ国連大使はトランプ氏の発言に関し、イランは核合意の枠組みの中で米国を含む6カ国と対話してきたと指摘。「トランプ氏は突然、交渉の場から離れることを決断した。再度破らないという保証はあるのか」と述べた。

*内容を追加しました。

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