大紀元時報

米検察、弁護人巡るファーウェイの申し立て却下を裁判所に要請

2019年06月04日 16時06分
6月3日、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)が米国の対イラン制裁違反などの疑いで起訴されている問題で、米検察当局は、弁護人を巡るファーウェイ側の申し立てを退けるよう連邦地裁に求めた。写真はバンコクで5月に撮影(2019年 ロイター/Jorge Silva)
6月3日、中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)が米国の対イラン制裁違反などの疑いで起訴されている問題で、米検察当局は、弁護人を巡るファーウェイ側の申し立てを退けるよう連邦地裁に求めた。写真はバンコクで5月に撮影(2019年 ロイター/Jorge Silva)

[3日 ロイター] - 中国の通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)[HWT.UL]が米国の対イラン制裁違反などの疑いで起訴されている問題で、米検察当局は3日、弁護人を巡るファーウェイ側の申し立てを退けるよう連邦地裁に求めた。

検察当局は、ファーウェイのジェームズ・コール弁護士について、米司法副長官を務めた経歴があり、利益相反が生じると主張。弁護人を変える必要があると訴えている。

検察当局は、コール氏が関連する調査で米政府の代表を務めたと説明しているが、詳細は明らかにしていない。

ファーウェイは検察当局の訴えを不服とし、具体的にどのような理由で弁護士の交代を求めるのか情報を開示するよう求めている。

検察当局は「こうした利益相反は前例がない」と主張。「機密情報を知る元代表」が自国政府の調査対象だった企業の弁護士を務めた例は過去にないと訴えている。

ファーウェイはコメントを控えている。コール氏のコメントはとれていない。

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