イラクの米軍基地から民間人400人避難、治安上の脅威で=関係筋

2019/06/23
更新: 2019/06/23

[ティクルート(イラク) 21日 ロイター] – 米軍はイラク国内の軍事基地で受託業者として勤務しているロッキード・マーティン<LMT.N>とサリーポート・グローバルのスタッフ約400人を避難させる準備を進めている。イラク軍筋3人が21日明らかにした。

避難するのは首都バグダッドの北80キロにあるバラド基地の民間スタッフ。「治安上の脅威の可能性」が理由で、避難は直ちに行われるという。

関係筋は、治安上の脅威の詳細は明らかにしなかった。

バラド基地は先週、迫撃砲3発による攻撃を受けていた。

Reuters
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