[東京 13日 ロイター] – トランプ米大統領は12日ツイッターで、ハガティ駐日米国大使が2020年の連邦議会上院選にテネシー州から出馬すると明らかにし、全面的に支援する考えを示した。
テネシー州では、現職のラマー・アレキサンダー上院議員(共和党)が12月に20年の改選時に出馬しない意向を示していた。
トランプ氏はツイッターで、ハガティ氏が駐日大使として非常に素晴らしいと称賛。上院選に出馬すると明かした。
ハガティ氏は、犯罪や不法移民対策などで強硬派であると指摘し、全面的に支援すると表明した。
ハガティ氏は17年、ケネディ駐日大使の後任として着任。テネシー州出身で、投資会社の創設や日本での民間コンサルティング会社の勤務経験がある。ジョージ・W・ブッシュ政権時代にホワイトハウスにスタッフとして務めたこともある。
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