大紀元時報

米議員ら、香港から中国への技術流出を懸念 政府に対応迫る

2019年09月11日 12時47分
9月10日、米国の超党派の上院議員グループは、米国法が貿易面で香港に特別な優遇措置を認めていることを中国が悪用し、機密技術を盗む可能性があるとして、適切な対応をトランプ政権に求めた。写真は催涙ガスを発射する警官。香港で8日撮影(2019年 ロイター/Amr Abdallah Dalsh)
9月10日、米国の超党派の上院議員グループは、米国法が貿易面で香港に特別な優遇措置を認めていることを中国が悪用し、機密技術を盗む可能性があるとして、適切な対応をトランプ政権に求めた。写真は催涙ガスを発射する警官。香港で8日撮影(2019年 ロイター/Amr Abdallah Dalsh)

[ワシントン 10日 ロイター] - 米国の超党派の上院議員グループは10日、米国法が貿易面で香港に特別な優遇措置を認めていることを中国が悪用し、機密技術を盗む可能性があるとして、適切な対応をトランプ政権に求めた。

議員らは、香港のデモ隊制圧に催涙ガスなどが使われたことにも懸念を示し、中国政府に圧力を掛けた。

議員らはロス商務長官とポンペオ国務長官にあてた書簡で「中国が戦略的目的のために米国の機器や機密技術などを盗むため、あるいは中国本土や香港などの人々の権利を侵害するために、米国法に基づく香港の特別な地位を中国が悪用することのないよう、米国は適切な措置を講じることが重要だ」と訴えた。

議員らは「中国が香港の自治を侵害し続けている」状況に対処するためとして、米国の輸出管理体制の現状とその評価、輸出管理の見直し議論に関する詳細について文書か口頭での説明を政府に要求。10月1日までの回答を求めている。

この書簡には、上院の外交委員会と銀行委員会の各委員長に加え、民主・共和両党の上院議員も署名している。

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