大紀元時報

中国チーム、軍人スポーツ国際大会で近道で上位入賞 失格処分に

2019年10月28日 22時30分
2019年6月16日、フィンランドのカンガサラで行われたオリエンテーリングリレーの国際競技会。参考写真(MIKKO STIG/AFP/Getty Images)
2019年6月16日、フィンランドのカンガサラで行われたオリエンテーリングリレーの国際競技会。参考写真(MIKKO STIG/AFP/Getty Images)

中国湖北省武漢市で開催された軍人スポーツ選手のための総合競技大会「ミリタリーワールドゲームズ」で、中国代表チームに「大規模な不正行為」があったため、失格処分を受けたことが分かった。

国際オリエンテーリング連盟(IOF)が発表した声明によると、20日に行われた大会のオリエンテーリング競技の中距離種目で、中国チームは当初、女子が1位、2位と4位で、男子は2位でゴールした。

しかし、競技終了後、ロシアやフランス、スイスなど6カ国の選手が、中国チームは不正を働いたと相次いで訴えた。審判団が調べたところ、中国の選手らは地元の観客から手助けを受けていたことが分かった。選手らは、観客があらかじめ印をつけた特別な経路を使って、近道でフィニッシュしたという。

IOFは中国の男女選手全員に失格処分を行い、長距離クラスへの出場も禁じた。

オリエンテーリングは野外スポーツの一種。地図とコンパスを使って、山野に設置されたチェックポイントをスタートからゴールまで指定された順序で通過し、所要時間を競う。

(翻訳編集・張哲)

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