大紀元時報

米、新START延長条件をロシアに伝達 中国参加の主張軟化

2020年08月19日 07時11分
ビリングスリー米大統領特使(軍備管理担当)は18日、来年2月に期限が切れる米国・ロシア間の新戦略兵器削減条約(新START)の延長条件についてロシアに伝えたと述べた。モスクワで2017年4月撮影(2020年 ロイター/Maxim Shemetov)
ビリングスリー米大統領特使(軍備管理担当)は18日、来年2月に期限が切れる米国・ロシア間の新戦略兵器削減条約(新START)の延長条件についてロシアに伝えたと述べた。モスクワで2017年4月撮影(2020年 ロイター/Maxim Shemetov)

[ウィーン 18日 ロイター] - ビリングスリー米大統領特使(軍備管理担当)は18日、来年2月に期限が切れる米国・ロシア間の新戦略兵器削減条約(新START)の延長条件についてロシアに伝えたと述べた。

条件には、ロシアが新START対象外の短距離核兵器を増強していることへの対応や検証システムの強化が含まれるという。

ビリングスリー特使は、ロシアのリャブコフ外務次官との協議後、「ロシアは米側の立場を理解している。問題はロシアに合意をまとめる意志があるかどうかだ。ボールは向こう側にある」と述べた。

米国は新STARTに代わる新たな条約には中国も参加する必要があると主張しているが、ビリングスリー氏はその姿勢を軟化させ、いずれ中国を含められる枠組みになるだろうと述べた。

一方、リャブコフ次官は「ロシアは新START延長に賛成するが、いかなる代償を払ってまでそうする用意はない」とツイッターに投稿した。

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