大紀元時報

EU、低炭素技術でゲイツ氏ファンドと連携 10億ドル拠出へ

2021年6月3日 14時48分
6月2日、欧州連合(EU)は、温暖化対策の目標達成に向けて低炭素技術の導入を推進するため、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏(写真)が創設したエネルギー投資ファンド「ブレイクスルー・エナジー」と連携して最大10億ドルを投じる計画だ。写真はニューヨークで2019年9月撮影(2021年 ロイター/Lucas Jackson)
6月2日、欧州連合(EU)は、温暖化対策の目標達成に向けて低炭素技術の導入を推進するため、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏(写真)が創設したエネルギー投資ファンド「ブレイクスルー・エナジー」と連携して最大10億ドルを投じる計画だ。写真はニューヨークで2019年9月撮影(2021年 ロイター/Lucas Jackson)

[ブリュッセル 2日 ロイター] - 欧州連合(EU)は、温暖化対策の目標達成に向けて低炭素技術の導入を推進するため、米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏が創設したエネルギー投資ファンド「ブレイクスルー・エナジー」と連携して最大10億ドルを投じる計画だ。欧州委員会が2日明らかにした。

ブレイクスルー・エナジーが民間資本と慈善活動資金を活用してEUと同額を提供し、2022─26年にかけて両者で最大8億2000万ユーロ(10億ドル)を提供することを目指している。

欧州委によると、支援資金は再生可能エネルギーを用いた水素生産や持続可能な航空燃料、大気中の二酸化炭素(CO2)回収、長期のエネルギー貯蔵などの技術に振り向ける。

これらの技術は重工業や航空分野の排出削減に不可欠とみられているが、支援がなければ本格的な導入や化石燃料との競争には依然としてコストが高すぎる。

ゲイツ氏は「世界経済の脱炭素化は過去最大の革新の機会だ」とした上で、気候変動対策に野心的に取り組み、科学技術を主導する欧州が極めて重要な役割を果たすとの見方を示した。

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