20日から、マイナンバーカードを健康保険証としての利用が本格的に始まった(Photo by Chris McGrath/Getty Images)

マイナンバーカードの健康保険証利用 20日から本格運用

20日から、マイナンバーカード健康保険証としての利用が本格的に始まった。10月10日時点で、マイナンバーカードの保険証登録者数は約545万人となっており、利用できる医療機関などは全体の5%前後になる見通しだ。

カードを使うことで、専用の読み取り機にカードをかざせば、顔認証で簡単に受け付けてもらえる。また、利用者の同意を得た上で、特定健診状況や薬剤情報が自動で医療機関に連携される。口頭で医者などに説明する必要はなくなる。

マイナンバーカード健康保険証として利用する場合、事前にポータルサイト「マイナポータル」で申し込む必要がある。

厚生労働省によると、マイナンバーカードに記されるマイナンバーを利用する際には、顔写真付き身分証明書などの確認が必要となるため、悪用は難しいと説明している。

厚労省は、2023年3月末に全ての医療機関などでの導入を目指している。

(蘇文悦)