共産主義犠牲者財団のセントルイス委員会は6日、米国ミズーリ州セントルイスのチェイスパークプラザシネマで無料の映画上映とセミナーを開催した。(明慧ネット)

共産主義犠牲者財団、イベントで法輪功弾圧の関連動画を上映

共産主義犠牲者財団(VOC)は6日、米ミズーリ州セントルイスで映画上映とセミナーを開催した。同イベントの中で、中国共産党による法輪功学習者への弾圧を描く短編映画『中国での迫害』が上映された。

今年で3回目となるこのイベントは、VOCの長年の伝統である「Victims of Communism Memorial Day(共産主義犠牲者追悼記念日)」にちなんだものだ。

VOCによれば、ソ連の強制収容所から現在のキューバや中国の人々の抑圧にいたるまで、共産主義の継続による犠牲者は世界中で1億人以上にのぼると推計している。同イベントは、この恐ろしい歴史に目を向けることで、共産主義の犠牲者を追悼し、現在も全体主義体制の下で暮らす人々に自由への希求を支援するものだとしている。

明慧ネットによると、米国在住の法輪功学習者・耿氏と田氏が同イベントに招待され、中国本土で遭った迫害の体験を語った。中国共産党は1999年7月20日以降、気功修煉法・法輪功を修める学習者に対して弾圧を続けている。学習者は当局の恣意的な法執行による私財の押収、拘束、失職、行方不明にさせられるなどの被害に遭い、収容先では死に至るほどの拷問を受けている。

耿氏は法輪功の修煉をやめないため、当局に博士号を剥奪された。度重なる迫害を受け、何本かの歯が抜け落ちた。同氏の友人2人も法輪功を修煉したため迫害で死亡したと語った。

田氏は、法輪功弾圧政策のため、20年以上も両親に会いに行くことができず、親族は何度も地元の国家保安局から嫌がらせを受けてきたと述べた。