警視庁は2月9日、ランボルギーニを運転して事故を起こし逃走したとして、41歳の中国籍の男を正式に逮捕した。事故では複数車両が絡む追突事故が発生し、警察官2人を含む複数人が重傷を負った。
日本の複数メディアの報道によると、2月8日午前4時30分ごろ、東京都中央区の築地大橋で普通乗用車とタクシーが衝突する交通事故が発生し、警察官が現場対応に当たっていた。
午前5時すぎ、橋の反対側から法定速度を大幅に超える速度で走行してきたランボルギーニの高級スポーツカーが、現場に停車していた警察車両に衝突した。警察車両に乗っていた警察官2人は、頸椎および腰椎を骨折する重傷を負った。さらに後続の複数車両が急ブレーキや回避行動を取ったことで玉突き事故が発生した。
事故発生後、ランボルギーニの運転手は車両を放置して逃走し、助手席には骨盤を骨折し、重傷を負った若い女性が取り残された。警視庁は直ちに容疑者の行方を追った。事故から約15時間後、運転手は月島警察署に出頭した。
逮捕された劉長然容疑者(41歳)は中国籍で、東京都中央区在住の個人事業主であり、中央区晴海5丁目に居住している。劉長然容疑者は逃走理由について、自身も負傷しており病院に行くために現場を離れたと説明した。助手席の負傷女性について劉長然容疑者は、「当日初めて知り合った」と述べた。
今回の事故は日本のSNS上で大きな議論を呼び、利用者の間では劉長然容疑者の無責任な行為を非難する声が相次いだ。現場に警察官がいたにもかかわらず、病院に行きたかったのであれば救急車を待つのが最も早かったのではないかとの指摘や、数千万円規模の高級車を放置した行動は不自然だとする疑問も出ている。
警視庁は現在、劉長然容疑者を危険運転致傷およびひき逃げの容疑で逮捕している。事件の詳細は引き続き調査中である。
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