20数年国に帰れない民主活動家たち 温家宝首相「まったく人道的でない」と発言か

 【大紀元日本4月10日】4月初め、中国は清明節を迎える。皆、祖先の墓を参り、草むしりなどをして墓を掃除する。一方、1989年に武力弾圧された学生民主運動「六・四天安門事件」で海外に脱出した学生と民主
2012/04/10

【新紀元連載】重慶亡命騒ぎ 指導部内部の対立が激化 中共崩壊の前兆 3

 【大紀元日本4月9日】王立軍事件は過去の林彪事件のような驚天動地の大事件であり、単純に王立軍氏と薄煕来氏だけの問題ではなく、中共中央政治局の9人の常務委員および背後の江沢民氏を含めた全面的な内紛に発
2012/04/09

<赤龍解体記>(60)「臓器狩り」ネット検索解禁、中共権力闘争白熱化 BBC報道

 【大紀元日本4月9日】薄煕来が解任されて以降、彼に関するさまざまなスキャンダルが次々と暴露されてきた。それに伴って、中国ネット上において情報封鎖と情報解禁の相反する現象が繰り返される。たとえば、これ
2012/04/09

湖北省で砲弾1万2千発を押収 政局に関する憶測が飛び交う 

 【大紀元日本4月9日】5日付の中国湖北省の地元紙、恩施晩報によると、同省利川市当局は1日、市内を走行中の貨物車から砲弾約1万2千発を発見、押収したという。貨物車に236箱の徹甲弾など10トン余りが積
2012/04/09

北京市機関紙、総書記を揶揄する社説 専門家「まさに笑裏蔵刀」

 【大紀元日本4月8日】北京市機関紙「北京日報」は5日、トップで「総書記の指示を肝に銘じる」と題する社説を掲載した。同紙は3月31日に「党の総書記は最高権力の代表ではない」という胡錦濤・総書記をけん制
2012/04/09

訪日断念した李克強副首相、政局不安定が原因か

 【大紀元日本4月7日】中国政府は3月30日、4月上旬に行われる日中国交正常化40周年記念行事に出席する李克強副首相を劉延東国務委員(文化担当、副首相クラス)に変更することを発表した。次期首相と目され
2012/04/07

北京市党機関紙、胡錦濤・総書記をけん制する評論 江沢民派の反撃か

 【大紀元日本4月6日】中国紙「北京日報」は3月31日、「共産党の総書記は最高権力代表ではない」との内容の評論を出した。北京市共産党委員会の機関紙である同紙の、内部の権力闘争を思わせる論調に、注目が集
2012/04/06

「目的はライバル落とすため」 薄煕来主導の「唱紅打黒」運動の裏幕

 【大紀元日本4月6日】3月に解任された重慶市元トップの薄煕来氏が主導した「「唱紅打黒」」(革命ソングーを歌い、暴力団を撲滅する)運動は「重慶モデル」としてもてはやされた。中央指導部からも評価され、薄
2012/04/06

政法委NO.2が胡錦濤支持を表明 江沢民派ますます劣勢に

 【大紀元日本4月5日】中国共産党中央の権力闘争が激化する中、3月31日、中国共産党中央政法委員会(中央政法委)のナンバー2である王楽泉・副書記は、「原則的かつ大きな問題について、胡錦濤・総書記が率い
2012/04/05

【新紀元連載】重慶亡命騒ぎ 王・薄 争いで暴露された驚きの黒幕 2

 【大紀元日本4月2日】王立軍と薄煕来は、法輪功を迫害した江沢民の腹心だった。彼らは目先の利益のために、「生きた人を殺し、臓器を摘出し、臓器移植で大金を儲けた」。このような行いは、まだ人間の行為と言え
2012/04/05

一家7人、山に隠れて20年 中国「黒孩子」の実態

【大紀元日本4月4日】最近、河南省三門峡市盧氏県で、子供5人を含む一家7人が、およそ20年間にわたって山中で自給自足の「原始生活」を送っていたことが中国の国内メディアで伝えられ、注目を集めている。5
2012/04/04

米著名医学者 「臓器の需要のために処刑している」中国を強く批判

 【大紀元日本4月3日】かつて「科学界最も影響力のある10人」に選ばれたこともある国際的に有名な学者である、ペンシルベニア大学生命倫理センターの所長で生命倫理学者のアーサー・カプラン博士は3月13日、
2012/04/03

薄氏崩しのためか 親交の深い大連の実業家を拘束

 【大紀元日本4月3日】先日解任された重慶市元トップの薄熙来と親密な関係にあるとされる、大連市の実業家・徐明(41)氏が、共産党の紀律部門に拘束され、取り調べを受けている。中国国内の複数のメディアが先
2012/04/03

米下院外交委員長が国務省に注文、「王立軍事件の回答待っている」

 【大紀元日本4月2日】  米下院外交委員会のロスレーティネン委員長は3月28日、中国重慶市の王立軍・副市長(当時)が成都市の米国総領事館に駆け込んだ事件について、国務省に関連事項への回答を求めてい
2012/04/02

【新紀元連載】重慶亡命騒ぎ 王立軍が米領事館に駆込んだ全内幕 1後半

 【大紀元日本4月2日】それは中紀委による王立軍の調査から始まった 王立軍は、遼寧省鉄嶺市で8年間、公安局長を在任中、現地で自らの勢力をたくさん育ててきた。同じく遼寧省に長く勤めた薄煕来に抜擢され、錦
2012/04/02

<赤龍解体記>(59)「クーデター」書き込みで大手サイトが処罰、新華社「千人ほど拘束」

 【大紀元日本4月2日】中国の大手サイト「新浪」と「騰訊」は、3月31日8時から4月3日8時までサイト機能であるマイクロブログ・微博のコメント機能を停止すると公表した。その理由は「サイトの集中整理」だ
2012/04/02

指導部の情報攻防戦が激化 重慶事件が背景に

 【大紀元日本3月30日】薄熙来氏が失脚した15日後の数日間、国内最大の検索サイト百度(Baidu)では、今までタブーとなっていた「転法輪」(法輪功の書物)、「六四事件(天安門事件)」、「趙紫陽」、「
2012/03/30

中国軍機関紙、政局の大きな変化を示唆 胡主席への忠誠誓う

 【大紀元日本3月29日】胡錦濤・国家主席が核安全保障サミットのため韓国へ発った翌日の27日、中国軍の機関紙「解放軍報」は、「国情党情発生変化 部隊時刻聴党指揮(日本語訳:国と党の状況が変化するとき、
2012/03/29

【新紀元連載】重慶亡命騒ぎ 王立軍が米領事館に駆込んだ全内幕 1前半

 【大紀元日本3月29日】先月はじめ、重慶市の副市長であった王立軍がアメリカ総領事館に駆け込んだという「重慶亡命騒ぎ」が起きた。事件の展開とともに、その舞台裏も徐々に明るみになってきた。この連載は事件
2012/03/29

米領事館へ逃げ込んだ「打黒英雄」 王立軍事件で民衆覚醒

 【大紀元日本3月28日】「王立軍は『打黒英雄』なのに、なぜ米領事館に逃げ込んだのか」。前重慶市副市長で公安局長を務めた王立軍の米領事館駆け込み事件について、全世界脱党支援センター(米ニューヨーク)に
2012/03/28

北京市、警戒レベルを引き上げ 不安定な情勢への備えか

 【大紀元日本3月27日】香港の政論雑誌 『動向』3月最新号によると、胡錦涛中央軍事委員会主席は2月23日、北京軍区及び北京の警備・守備に当たる北京衛成区部隊に対し、2月27日0時から今秋10月31日
2012/03/27

【特別報道】真相こそ道しるべ 歴史の変化は目の前に 後半

 【大紀元日本3月27日】迫害の深刻的な悪果 中国共産党による、法輪功に対する誹謗、中傷、迫害は筆舌に尽くせない。この迫害は徹底的に中国の司法系統を踏み潰して、事実上、中国を共産党治下の国家テロリズム
2012/03/27

中共機関紙が党中央に異例の要求、世間の噂「早く鎮めよ」

【大紀元日本3月27日】中国共産党の機関紙「人民日報」傘下のメディア「環球時報」中国語版は22日、「社評、重慶調整後の中国社会の理性(社評、重慶調整後的中国社会理性)」という社説を発表。その内容は、党
2012/03/27

<赤龍解体記>(58)薄煕来がネット検閲専門家と結託、温家宝を打撃

 【大紀元日本3月26日】重慶市のトップ薄煕来は3月15日、同市公安局長であった王立軍の成都米領事館駆け込み事件などにより、解任され取り調べを受けている。彼の側近など関係者らも相次ぎ拘束されたり取り調
2012/03/26

臓器狩りの情報、中国大手情報検索サイトで一時解禁

 【大紀元日本3月26日】中国大手情報検索サイト「百度」では23日から、情報検閲の中でも最も厳しく封鎖されていた情報である、中国での法輪功学習者を対象とする臓器狩り関連情報が初めて一時的に検索できるよ
2012/03/26

【特別報道】真相こそ道しるべ 歴史の変化は目の前に 前半

【大紀元日本3月26日】最近、中共指導部では、王立軍と薄熙来の事件をめぐり、激しい内紛が繰り広げられている。この過程で、指導部の政治運営の方式がさらけ出されただけでなく、法律を凌駕する政法(公安、司法
2012/03/26

今の中国は解体直前の旧ソ連のよう=米専門家

 【大紀元日本3月24日】重慶市元公安局長・王立軍の米総領事館亡命未遂事件で引き起こされた党指導部の内紛は、中国人のみならず海外からも注目を浴びている。21日、中国研究の専門家で『致命的な中国』(De
2012/03/24

【評論】最終ターゲットは江沢民か 混迷する中国政局の今後 前半

 【大紀元日本3月24日】2月7日に起きた重慶市元公安局長王立軍氏の米総領事館駆け込み事件を発端に、中国の政治情勢は今、混迷を極めている。王立軍氏に続き、最高指導部入りを目指す同市トップの薄煕来氏が解
2012/03/24

周永康政治局常務委員も失脚? 英紙「自由が制限されている」

 【大紀元日本3月23日】重慶市元公安局長・王立軍氏の米総領事館駆け込み事件で激震が走った中国の政局。事態は拡大する一方だ。重慶市元トップの薄熙来氏の解任に続き、英紙フィナンシャルタイムズは21日、情
2012/03/23

チベット人抗議参加者ら、最長11年の懲役刑

 【大紀元日本3月23日】宗教自由などを求めて焼身自殺するチベット人僧侶が後を絶たない中、中国政府は依然として、チベットへの統制を強めている。中国の裁判所は最近の抗議活動に参加したチベット人11人に、
2012/03/23