騒乱のリビア 中国は石油投資の利権保護を要求

 【大紀元日本8月24日】北アフリカのリビアでは22日夜、反体制側勢力が首都トリポリをほぼ制圧し、カダフィ政権の終局に早くも市民から歓声が上がっている。変革と騒乱の最中のリビア情勢を受け、中国は、石油
2011/08/24

中国高速鉄道、急ブレーキ 「奇跡」の誕生と終焉

 【大紀元日本8月22日】40人の死者を出した7.23温州高速鉄道追突事故から明日で1か月。最高の速度で作り出された「人間の奇跡」(王勇平元報道官)の終焉もまた速かった。16日には、誇りだった時速が全
2011/08/22

鉄道部報道官が「異動」 「スケープゴートだ」と同情の声も=中国

 【大紀元日本8月19日】「信じるかどうかは自由だが、私は信じる」。流行語ともなったこのセリフを発した中国鉄道部の王勇平・報道官が、このほど職場「異動」となった。新華社の英文通信は16日に同氏の「停職
2011/08/19

チベット僧が焼身自殺 当局、寺院封鎖=四川省

 【大紀元日本8月18日】四川省カンゼ・チベット族自治州で15日、チベット人ラマ僧が中国政府の制圧に抗議するため焼身自殺した。その直後から、大量の警察がその僧侶が所属する寺院を包囲した。それを受け、現
2011/08/18

<赤龍解体記>(27) 胡錦涛も共産主義を信じているとは限らない

中国の著名経済学者で、天則経済研究所理事長の茅于軾氏が、7月30日に行われた地方政治と国家のモデルチェンジというシンポジウムで講演を行い、民主、法制、平等、自由などが世界の普遍的価値観であり、当今の世界的潮流であると強調し、中国人で共産主義を求める人はいないし、胡錦涛さえも共産主義を信じているとは限らないと思うと指摘している。
2011/08/15

中国極貧村の現状  あるボランティア女性の報告2

 【大紀元日本8月14日】2002年から7年間、中国大陸で貧困者支援のボランティアを続けていた唐米豌さん(※)は、語り切れないほどの現実を目の当たりにしてきた。その生活状況はマレーシアでは絶対にありえ
2011/08/14

犬禁止令 3万匹を処分 狂犬病防止のため=広東省江門市

 【大紀元日本8月9日】広東省江門市局は今月初め、狂犬病予防対策として、同市内3つの区でいかなる犬も所有することを禁じた。この犬所有禁止令の実施により、ペットとして飼われているのも含め、約3万6000
2011/08/09

中国、鉄道建設に巨額の負債 専門家は懸念の声

 【大紀元日本8月8日】巨額の負債を抱える中国鉄道部は、さらに200億元(1元は約12円)の短期債券を発行することを決めた。応募は8日から始まる。英BBC(中国語版)が7日報じた。 鉄道部財務司が先週
2011/08/08

<赤龍解体記>(26) 高速鉄道事故報道でCCTVの記者が停職処分

前回の<赤龍解体記>は、中国高速鉄道事故でメディアとインテリの造反を取り上げたが、案の定、これらのメディア人は直ちに停職などの処分を受けた。
2011/08/08

中国ガン村の惨状 あるボランティア女性の報告

マレーシア在住の中国系女性・唐米豌さんは2002年からの7年間、中国のガン村で患者を支援するボランティア活動を続けてきた。2009年、彼女がガン村の惨状をまとめた文章を発表して
2011/08/06

<中国高速鉄道事故>「事故責任を追及しない」と遺族に署名強要

 【大紀元日本8月5日】中国で起きた7.23高速鉄道事故における遺族への賠償金が、当初の50万元から91.5万元にまで引き上げられた。一部の遺族は、「事故責任を追究しない」などの内容の賠償協議書に署名
2011/08/05

四面楚歌の温家宝 高速鉄道事故の裏に熾烈な権力闘争

 【大紀元日本8月5日】2008年の四川大地震の際、温家宝首相は、地震発生からわずか数時間で被災地に向かったが、今回の浙江省温州市の高速鉄道事故の現場に現れたのは事故発生から6日目の7月28日だった。
2011/08/05

何清漣:高速鉄道事故から中国モデル経済を分析

 【大紀元日本8月4日】高速鉄道によって中国は「世界をリードする同領域の大国」に仲間入りした。しかも、中国政府はその知的財産権を主張している。まさに「中国モデル」のあらゆる特徴を一身に受け、今日の中国
2011/08/04

交通機関「頭にくること」トップ10 「爪切り」1位 パックする女性も=香港

 【大紀元日本8月4日】お化粧なんて序の口。香港の地下鉄内にはとんでもない強者がいた。時間のかかるシートパックをひまな移動中にやってのける。どうせだれだかわからない。しかし難点もある。隣に座る男性の表
2011/08/04

<中国高速鉄道事故>事故車両を埋めるのは「慣例」か

 【大紀元日本8月3日】7月23日に温州で起きた高速鉄道追突事故で、先頭車両を砕き地中に埋めた光景は世界を驚かせた。しかし、国内メディアやネットユーザーの暴露によれば、事故に遭った車両を埋める行為は今
2011/08/03

高速鉄道事故・新疆襲撃事件 事件多発の7月 「和諧社会」終焉告げる

 【大紀元日本8月2日】中国共産党の結党90周年で祝賀ムード満開のはずだった7月だが、一変して災難続きの月となった。新疆ウイグル自治区で起きた連続衝突事件、相次ぐ陸橋崩落事故、そして高速鉄道事故。事故
2011/08/02

未婚女性激増 結婚条件のハードルを下げる=香港

 【大紀元日本8月1日】香港政府統計処が発表した香港の最新の男女別人口統計によると、男女の人口バランスの不均衡現象は、ここ24年間改善するどころか、さらに悪化しているという。 また、成人未婚男女別人口
2011/08/01

<赤龍解体記>(25) 中国高速鉄道事故でメディアとインテリが造反

7月23日の中国高速鉄道衝突事故が起きた後、鉄道省の後手に回った救援活動、安全を無視しつつ早急に運転再開したこと、衝突した車両を壊して土に埋めて証拠隠蔽を図ったことなどにより、一般人のみならず、メディア人も従来の体制維持を最優先するスタンスを捨てて、新聞や雑誌、テレビなどを通じて真相究明を求めつつ、鉄道省の理不尽な救援活動などを厳しく批判している。
2011/08/01

<中国高速鉄道事故>初七日に中宣部が箝口令 違反者への報復も始まる

 【大紀元日本7月30日】少なくとも40人死亡、200人負傷の中国高速鉄道事故のニュースは30日、中国の主要メディアから姿を消した。新浪、捜狐、網易、騰訊といった4つの大手ポータルサイトは、まるで記憶
2011/07/30

中国高速鉄道 基本的に避雷針の設置なし

 【大紀元日本7月29日】先日起きた中国浙江省温州の高速鉄道事故は、中国の高速鉄道の安全に対し警鐘を鳴らした。中国鉄道部は、今回の事故原因は信号装置の設計上の「深刻な欠陥」にあると28日に発表した。前
2011/07/29

<中国高速鉄道事故>「行方不明者はどこだ」 地元紙記者、事故を語る

 【大紀元日本7月29日】「今回の事故は複雑で、我々メディアもどうすることもできない。救助が慌ただしく打ち切られ、現場も封鎖された。鉄道部にはこれほどの権力はない。もっとバックがいるはずだ…」。高速鉄
2011/07/29

<中国人ブログ>「脱線する国」 韓寒、高速鉄道事故を斬る

 【大紀元日本7月28日】世界中が固唾を呑んで中国の高速鉄道事故を注視している中、中国当局による一連の不可解な事故対応が事故そのものよりも世界を驚かせた。言論統制の厳しい中国でも、ネットユーザーらは当
2011/07/28

<中国高速鉄道事故>指令ミスか 魔の7分間が浮上

 【大紀元日本7月27日】中国当局は浙江省で起きた高速鉄道事故の原因について、落雷による設備故障との見解を発表したが、新華社通信は24日付の記事で、乗客の証言として「決して天災ではない」と報じた。また
2011/07/27

<中国高速鉄道事故>「残骸処理は人命より大事か」 遺族ら、怒号をあげる

 【大紀元日本7月27日】「なぜ5時間で捜索を打ち切ったのか」。高速鉄道事故で家族を亡くした遺族らは泣き叫んだ。 香港・明報によると、浙江省温州市の高速鉄道事故で犠牲者の遺族らは25日、温州市政府庁舎
2011/07/27

<中国高速鉄道事故>「死者は35人どころではない」 中国政府、情報操作体質あらわに

「脱線・落下した6つの車両は満員時には600人乗れる。新華社の数字に基づいて計算すると、600-211(負傷者数)ー35(死亡者数)=354人。この354人はどこに消えたのか
2011/07/26

<赤龍解体記>(24) 胡錦涛と温家宝、手を組んで太子党を打撃するか

来年開催の中共18大まで後1年あまりとなったが、中共の各勢力は昨年から臨戦状態に入り、明に暗に人事の攻防戦を繰り広げてきた。
2011/07/25

高速鉄道追突 33人死亡、191人負傷=中国

 【大紀元日本7月24日】現地時間23日午後8時50分頃、浙江省温州市で高速鉄道の追突事故があり、33人が死亡、191人が負傷した。新華社電が報じた。 事故があったのは北京発、福州着のD301と杭州発
2011/07/24

米議員「中国政府はマルクス・レーニン思想で国民を迫害している」

法輪功が中国政府による残虐な弾圧を受けてから今月で12年になる。迫害を制止する輪はいま、世界中に広がっている。14日、ワシントンDC米国会議事堂前で、「法輪功への迫害停止」を
2011/07/22

中国での臓器収奪 英国人ジャーナリストが証拠開示

 【大紀元日本7月21日】英国議会で12日午後、中国での臓器収奪に関するシンポジウムが開かれた。中国問題に詳しいジャーナリストのイーサン・ガットマン氏が、中国の監禁施設でウイグル人、政治犯、法輪功学習
2011/07/21

迫害12年「中共の暴力と欺瞞」いまこそ終焉の時 東京で7・20反迫害パレード

 【大紀元日本7月20日】 連日の猛暑が続く東京で17日、中国において現在も続く法輪功(ファルンゴン)への迫害を停止させるためのパレードが行われた。 「解体中共、結束迫害」 中共を解体し、迫害を終結さ
2011/07/20