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ハッブル宇宙望遠鏡で撮った、今まで人類が観測した宇宙の中で、最も古く最も遥か遠い銀河系(ネット写真)

ハッブル宇宙望遠鏡が捉えた、最遠、最古の銀河系

 【大紀元日本12月18日】

 8日、イギリスのオックスフォード大学とエディンバラ大学(University of Edinburgh)の星観測科学者は、「アメリカ航空宇宙局(NASA)が近頃、ハッブル宇宙望遠鏡に増設したカメラにより、宇宙の最深部のこれまでで最も遠い銀河系を撮影した。これらの銀河系の年齢は宇宙の赤ん坊の時期まで遡ることができる」と発表した。

 アメリカ航空宇宙局は19歳になったハッブル宇宙望遠鏡に新たな広域カメラを装備し、ハッブルに新しい生命力を持たせた。このカメラは近赤外線を採用し、波長が可視光線の2倍まで達し、光線を捕らえることに非常に鋭敏で、遥か遠い天体から来て、膨張している宇宙空間を通し引き伸ばされた光線を測ることができる。

 
1996年、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した宇宙の深い所(ネット写真)

ハッブル宇宙望遠鏡で宇宙の最深部を撮影したのは初めてではない。上記の写真は1996年に撮影した宇宙の最深部の写真であり、10日間続けて、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した342枚の画像の集大成である。

 
2004年、ハッブル宇宙望遠鏡で撮影した宇宙の深い所(ネット写真)

2004年、ハッブル宇宙望遠鏡で再度、4カ月間、800回の露出、合計11・3日間で、当時、宇宙の最も深遠な光景を撮影した。

 今回はたっぷりの173,000秒の露出で、これまでで最もクリアで、最も深遠な写真の撮影に成功した。

(翻訳編集・李頁)


 (09/12/18 05:00)  





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