21日にサンパウロで行われたデモの様子(YASUYOSHI CHIBA/AFP/Getty Images)

【フォトニュース】ブラジル反政府デモ、ルセフ大統領の訪日を中止

【大紀元日本6月22日】ブラジルで続く反政府デモは、発生から約2週間が経った現在も沈静化のメドは全く立っていない。事態を重く見たブラジル政府は20日、今月26日から予定されていたルセフ大統領の日本への訪問を中止したと発表した。

 リオデジャネイロサンパウロの市当局は、反政府デモの原因となった公共交通機関の料金値上げを今月19日に撤回したばかりだが、翌日の20日には全国で約30万人がデモに参加。とくに首都ブラジリアでは一部が暴徒化し、政府機関を襲うなどの過激な行動に出たため、治安部隊が催涙弾を使用して鎮圧を図る事態へと発展した。

(翻訳編集・森 豪太)