中国、ラテンアメリカに浸透 エクアドル大使、米国に危機感促す「中国に頼りたくないが…」

中国政府は、米国に代わってラテンアメリカの最大の貿易相手国を目指し、同地域に浸透している。駐米エクアドル大使はこのほど、バイデン米大統領に「アメリカの裏庭」を中国政府に明け渡さないよう呼びかけた。
2021/10/31

「生息していた」フェルナンディナゾウガメ 絶滅と見られて一世紀

エクアドル政府はこのほど、2年前にガラパゴス諸島で発見された雌のゾウガメが、遺伝子検査の結果、1世紀以上にわたり絶滅したとみられていたフェルナンディナゾウガメであったことを明らかにした。発見された個体の年齢は、概ね60歳から80歳と見られており、100歳以上という可能性もあるが、詳細は不明。
2021/06/12

ポンペオ長官、「中国は違法漁業を止めるべき」エクアドルへの支持表明

エクアドルは、ガラパゴス諸島付近の大量の中国漁船を追い払う外交手段を模索している。ポンペオ米国務長官は、エクアドルへの支持を表明し、北京に違法漁業を停止するよう要求した。
2020/08/04

台湾と断交した国、ほぼ「後悔している」=台湾外相

この3年間、台湾と国交関係のある国が7つ減少した。吳釗燮外交部長(外相)は19日、台湾メディアの取材に応じ、台湾と断交した国のほとんどが「後悔している」と述べた。
2019/10/22

キルギス発電所改修工事、「中国が汚職と粗悪工事を輸出」=米メディア

キルギスの首都ビシュケクでは2018年1月、中国企業が建設した火力発電所が運行開始5カ月後に重大な故障が生じ、市民への電力や暖房サービスの供給がストップされたことが再び注目を浴びている。海外メディアは、中国当局は巨大経済圏構想「一帯一路」を通して、沿道国に債務の罠に陥れると同時に、粗悪な建築工事を輸入していると指摘した。
2019/07/10

エクアドル、森林300万ヘクタールを競売 中国が有力候補

エクアドルの森林(waldopics/flickr)【大紀元日本4月2日】エクアドル当局はアマゾン流域の熱帯雨林300万ヘクタールを競売にかける予定で、落札者の有力候補に中国の名があがっている。その面
2013/04/02

中南米火山、相次ぐ噴火 記者一人死亡 グアテマラ空港閉鎖延長

 【大紀元日本5月31日】中南米では先週から、2つの火山が相次いで噴火している。各通信社の報道によると、取材記者を含む2人の死亡が確認され、数千人が避難を余儀なくされている。現地の都市には火山灰が厚く
2010/05/31

中国投資のアマゾン地区油田、雇用求める地元住民が占拠

 【大紀元日本11月14日】南米エクアドルで、中国資本の「アンデス石油」は10日、同社に地域雇用の促進と地元企業の採用を求める住民に油田作業所を占拠されたため、同地区の採掘作業を一時中断した。 駐エク
2006/11/14