CCTVのツイッターに周永康汚職調査のニュース  「ハッカーの仕業」と弁明

【大紀元日本10月26日】中国国営中央テレビ(CCTV)の英語版ツイッターでは21日夜、中央政法委の前トップ周永康氏(70歳)が汚職の容疑で特別チームの調査を受けているとのニュースが流れたが、約2時間
2013/10/26

周永康前政治局常務委員の調査で特別チーム 習主席に直接報告か=香港紙

【大紀元日本10月22日】習近平国家主席は周永康前政治局常務委員の汚職問題を調査する特別チームを立ち上げた。香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストは21日、警察当局と共産党中央紀律検査委員会(中
2013/10/22

経済誌、「裸官」問題の報告書 「金融界は被害が深刻」

【大紀元日本10月15日】中国の経済誌「財経」はこのほど、裸官に関する報告書をまとめ掲載した。ここ20数年間で逮捕された59人の裸官が数十億元(数百億円)を海外に持ち出したことや、金融業界の裸官問題が
2013/10/15

中国石油の上級管理職、パスポート没収か=国外逃亡阻止策

【大紀元日本9月12日】8月から上層幹部の失脚が相次いだ中国最大手の石油企業・中国石油天然ガス集団(CNPC)で、上級管理職がパスポートの提出を求められたことが明らかになった。中国紙・証券日報が10日
2013/09/12

汚職取調中の幹部、拷問で死亡=温州市

【大紀元日本9月9日】中国浙江省温州市で拘束された国有企業幹部の男性(42)が4月、取り調べ中に急死した事件があり、検察当局は8月30日、関与した幹部6人を故意傷害罪で起訴した。 幹部らは汚職の自白を
2013/09/09

公安部次官らへの取り調べ開始か 周永康氏の公安畑にもメス

【大紀元日本9月5日】豪州の中国語紙デイリー・チャイニーズ・ヘラルドは、中国公安部の副部長(次官)李東生氏が当局の取り調べを受けていると報じた。同氏は前指導部の主要メンバー、中央政法委の前トップ周永康
2013/09/05

周永康氏、すでに軟禁か 薄煕来被告の供述に「政法委の指示」

周永康氏と調査専門グループの責任者とされる中央規律検査委員会の劉建華主任(大紀元合成)【大紀元日本9月4日】香港や海外メディアが2日、中国前指導部の主要メンバー周永康氏が汚職などの容疑で取り調べを受け
2013/09/04

習指導部、周永康前常務委員を汚職で調査へ 「宮廷諍い劇第2話」

【大紀元日本9月1日】香港英字紙サウスチャイナ・モーニングポストは8月30日、同月上旬に開かれた中国共産党の非公式会議の北戴河会議で、習近平指導部は、前政法委トップで、政治局常務委員の周永康氏を調査す
2013/09/01

薄煕来裁判、一部非公開審理か 駆け引きなお続く

【大紀元日本8月21日】元重慶市トップの薄熙来被告の初公判が22日、山東省済南市中級人民法院(地裁)で開かれると発表されてから、国内外のメディアが済南市に集まっている。現地の一部のホテルは、香港や台湾
2013/08/21

JPモルガン、太子党雇用で中国ビジネス獲得か 米当局が調査

米証券取引委員会(SEC)は金融大手JPモルガン・チェースが中国政府要人の子女(太子党)を採用したことについて、調査に乗り出している。採用は同社が中国でのビジネス獲得に有利に働いた可能性が出ている。
2013/08/19

記者がまた実名告発、政府高官の国有資産流出疑惑

【大紀元日本7月30日】中国国家工商管理総局副局長の職権乱用疑惑を広州紙・新快報の記者が29日、ネット上で告発した。幹部の汚職を取り締まる共産党中央規律検査委員会にあてた告発文は、2002年に行われた
2013/07/30

薄煕来を正式起訴 専門家「肝心な犯罪事実を隠している」

【大紀元日本7月29日】中国の検察当局は25日、重慶市元トップの薄煕来を正式起訴した。薄被告は収賄、横領、職権乱用の罪に問われているが、専門家らは「最も重大な犯罪事実を伏せている」とし、同被告への処分
2013/07/29

官尊民卑か 汚職幹部は死刑を回避 元実業家は即執行

「刑執行の前に家族と面会する権利があると規定されていない」とする湖南省中級人民法院の公式ミニブログ(スクリーンショット)【大紀元日本7月16日】違法な資金集めを行ったとして死刑が確定した湖南省の実業家
2013/07/16

元鉄道省トップは9年後に保釈? 執行猶予付き死刑のトリック

【大紀元日本7月11日】高速鉄道建設に絡み多額の賄賂を受け取った鉄道部の元トップ劉志軍は 8日、執行猶予2年の死刑判決を言い渡された。「想定内」の量刑で、国民からは「この刑は汚職高官の助け船だ」「狡い
2013/07/11

劉志軍元鉄道相に執行猶予2年の死刑判決 374の物件は他人のものか

北京市第二中級人民法院に出廷した劉志軍元鉄道相(CCTVよりスクリーンショット)【大紀元日本7月8日】中国の劉志軍元鉄道相が8日、収賄と職権乱用の罪で、執行猶予2年の死刑判決を言い渡された。国営通信・
2013/07/08

【評論】NHK「中国激動 怒れる民をどう収めるか」を見て 中共に期待することの限界

【大紀元日本6月29日】6月16日、NHKスペシャル「中国激動 怒れる民をどう収めるか」が放送された。番組の副題は「密着 紛争仲裁請負人」である。 その副題のように、中国の地方政府と民衆との間に入って
2013/06/29

中国食糧備蓄庫で火災 腐敗隠滅の放火か

【大紀元日本6月7日】黒龍江省にある食糧備蓄庫で5月31日、火災が発生した。倉庫側は、火災の原因について、「配電盤のショート」であると発表しているが、世間やメディアからは、火災は食糧備蓄に絡んだ汚職の
2013/06/07

党幹部への子弟帰国令は誤報か 習体制の信用に影響

【大紀元日本5月31日】香港フェニックステレビは28日の番組で、海外留学中の党高官の子弟にまもなく帰国令が出されると報じたが、同日深夜、国営新華社通信は「誤報」と伝えた。4月にも香港の大公報が、習近平
2013/05/31

中国、 書き込み削除ビジネスが繁盛、汚職幹部に人気

【大紀元日本5月28日】中国では近年、あるビジネスが盛んである。顧客の依頼でインターネット上の不利な書き込みを削除するという中国ならではの商売だ。汚職幹部や業者、有名人からの依頼が殺到しているという。
2013/05/28

政府倹約令に様々な対策、改良版「一汁四菜」が登場

【大紀元日本5月20日】習近平総書記は昨年11月に中国共産党トップ就任以来、汚職幹部を一掃する姿勢を示し、「倹約令」を掲げた。自身は地方を視察した際、「一汁四菜」だけの質素な食事を取るなど政府や党の幹
2013/05/20

江沢民派高官が失脚、勢力衰退は不可避か

【大紀元日本5月13日】中央紀律検査委員会は国家発展改革委員会(発改委)の劉鉄男副主任(副大臣格)について重大な規律違反の疑いで調べていることを明らかにした。12日、新華網が報じた。 劉氏について、経
2013/05/13

権力が集まる政法委員会 幹部の自殺が相次ぐ

【大紀元日本2月22日】情報、治安、司法、検察、公安などの多数の部門を主管し、権力を思うがままに操る中国共産党中央政法委員会と地方に置かれた委員会支部。その主要幹部の自殺が最近、多発しており、17日に
2013/02/22

192件の不動産所有 公安幹部、ニセ身分証で巧みに蓄財

【大紀元日本2月13日】広東省陸豊市公安局の幹部・趙海濱氏は偽造の身分証明書を使い、192件の不動産を隠し持っているなどの容疑で、解任され取り調べを受けている。最近、幹部によるこの手の汚職スキャンダル
2013/02/13

政法委幹部が相次ぐ失脚、指導部による粛清か

北京天安門前に並ぶ警備兵(Feng Li/Getty Images) 【大紀元日本2月6日】公安・司法を所管する中央政法委員会の幹部がまた汚職問題で失脚した。国営新華社通信が2日、山西省太原市公安局の
2013/02/06

ジャッキー・チェン「米国は世界最大の汚職国」 ネットで反発

【大紀元日本1月15日】中国政府寄りの発言でたびたび物議を醸し出している香港のアクション俳優、ジャッキー・チェンはまた持論を繰り返した。「アメリカは世界最大の汚職国」とテレビで発言し、ネット利用者から
2013/01/15

不動産売却が急増 資産公開の影響か

マンションの完成模型を見入る人々、武漢(Getty Images)【大紀元日本12月25日】11月に入ってから北京、上海などの大都市で不動産売却が急増している。政府は腐敗根絶の一環として幹部の資産公開
2012/12/25

窃盗被害で汚職発覚の幹部に軽い処分、犯人は死刑=山西省

【大紀元日本12月17日】山西省晋中市の裁判所は13日、同省政府幹部の自宅から1078千万元(約1億4400円)を盗んだとして、2人の容疑者にそれぞれ猶予つき死刑と無期懲役の判決を言い渡した。この窃盗
2012/12/17

中国66万人の汚職党員、刑事処分はわずか3%ほど

【大紀元日本10月18日】中国共産党の第18回共産党大会(18大)を目前に控え、政府系メディアは政治腐敗撤廃とその実績を自負する記事を連日掲載している。しかし、汚職や職務怠慢などの党の規律違反で法的処
2012/10/18

中国、1年間でGDPの3%が海外流出=米紙

中国からの資金流出が止まらない、年間約17.7兆円が海外へ(新紀元)【大紀元日本10月18日】中国資金の海外流出が深刻化している。ウォールストリート・ジャーナル紙は、中国当局が発表したデータとして、9
2012/10/18

不平等に懸念膨らむ中国、若年層は米国ソフトパワー受け入れ=米大手調査

汚職撲滅運動のポスターを見る警察官(getty images)【大紀元日本10月18日】胡・温政権の10年の執政がまもなく終わる。急激な経済成長の副作用として現れた貧富格差の広がり、住宅価格の上昇、環
2012/10/18