人権派弁護士の壮絶な獄中体験 死線を超えてたどり着いた境地(1)

北京在住の弁護士・余文生氏は、2014年9月に香港で起きた民主化要求運動、いわゆる「雨傘運動」を支持した人権活動家である張宗鋼氏の弁護を引き受けたことで、同年10月に突然、中国当局により拘束された。
2016/10/21

全世界に拡がる江沢民告訴運動! 平和の街広島で 孫樹林氏講演

”平和”市民の会が主宰する講演「法輪功、江沢民を告発!」が16日、広島市まちづくり市民交流プラザにて開催された。
2016/09/30

法輪功学習者 浅草で迫害停止を求めパレード

 9月25日、法輪功学習者は浅草でパレードを行い、中国共産党による法輪功弾圧の停止と迫害を指示した江沢民元国家主席への法の裁きを求めた。パレードは浅草の雷門前を通り、沿道の通行人と観光客に、迫害の実態や中国で起きている臓器強制摘出問題について伝えた。
2016/09/26

「母との和解、そして心の平安」ある生物学者の修練体験

米月刊誌『The Atlantic』 ネット版に「Choosing My Religion」というコラムがある。改宗にまつわる体験談や考え方を読者同士がシェアするこのコラムに、ある生物学者からの体験談が寄せられた。彼は自身の難病を通じて法輪功に巡り合い、精神的な救済を得ることができたという経験を語っている。以下はその抄訳。
2016/09/26

法輪大法を学ぶクラス開講=米サウスカロライナ大学

9月7日、新学期を迎えた米サウスカロライナ大学エイキン校(University of South Carolina Aiken)で、法輪大法(法輪功)の修練や中国伝統的な哲学などを学ぶクラスが始まった。法輪大法が1992年に世の中に公開された以来、海外の大学で正式に開講されたのは、今回が初めて。
2016/09/22

弾圧政策から「脱却」、中国当局が機密文書で指示か

 中国共産党中央弁公庁の最新の機密文書によると、党の各部署は、法輪功学習者やその家族に対する不当な扱いから「脱却」するよう求められたことが明らかになった。ただし、そのためには学習者が法輪功を信じることを止めなければならないとも記されている。
2016/09/09

東洋音楽と文化をめぐる旅路 ホルン奏者ゲオルギ・ボーフ氏

神韻交響楽団の日本初公演が9月15日、東京オペラシティで開催される。大紀元は欧州出身の同交響楽団ホルン奏者、Georgi Boev氏にインタビューした。神韻芸術団との出会いや法輪功の修煉が、同氏の人生観と音楽観にどのような影響を与えたのだろうか。
2016/08/13

宗教問題に習主席再度発言 弾圧政策の見直しを示唆

7月19日、習近平国家主席は寧夏治自区銀川市の寺院で、宗教問題に対する見解を再度表明した。また時を同じくして、法輪功発祥の地である吉林省長春市で共産党中央政法委の会議が開かれ、冤罪や誤審判決の見直しが検討された。このことから、習近平政権の中国当局が宗教に対する弾圧政策を転換するのではとの憶測を呼んでいる。
2016/08/03

回復事例から見る治癒効果 がん患者に顕著な改善

法輪功を学習した末期がん患者に、延命効果や症状の改善、がんの完治など様々な臨床事例が見られたことを報告した論文が、米国臨床腫瘍学会(ASCO)に承認され発表された。法輪功は佛家における修煉法であって、病気の治癒を目的とするものではないと明言されている。だが、今回のように現代医学では説明できない治癒効果が確かに存在することが、国内外の多くの学習者の実体験によって裏付けられている。
2016/08/03

「7.20法輪功迫害」17周年 写真で見る世界各地の迫害停止を訴える活動

毎年7月20日前後に、世界各地の法輪功学習者は集会やパレードなどの方法で、法輪功の真実や「臓器狩り」を含む共産党政権による迫害の実態を各地の民衆に伝え、法輪功に手を差し伸べて迫害を停止させ、この世紀の冤罪を作り出した江沢民犯罪集団に法の裁きをかけるように社会各界に訴え続けている。
2016/07/30

中国北部豪雨で75人死亡・不明、北京で過去最高降雨量観測 

中国民生部が20日に発表した統計によると、18日から猛烈な雨に見舞われた中国北部の、北京市、河北省、山西省、河南省、甘粛省など6の省と35の市と131の県で、173万人以上が被災し、75人が死亡・行方不明となった。
2016/07/21

衝撃的「胡錦濤暗殺未遂事件」を検索大手一時解禁

中国国内インターネット検索エンジン最大手の百度はこのほど、いわゆる「敏感単語」の表示制限を一時解禁した。それによって、中国共産党内の権力闘争や江沢民派閥が主導した胡錦濤・前国家主席への暗殺未遂事件の詳細記事が突然出現した。
2016/07/11

中紀委、「610弁公室」を反腐敗の巡視対象に

中国共産党中央政治局常務委員で中央紀律検察委員会(中紀委)の王岐山書記はこのほど、「反腐敗」キャンペーンの一環で、今後「中央邪教問題予防処理指導小組弁公室」を含む32の政府機関の党組織を巡回視察すると発表したした。6月22日、中紀委が公式ウェブサイトで公表した。
2016/06/29

中国の闇深い臓器問題 人権弁護士氏らが最新報告書

「中国の臓器移植の件数は当局の発表より遥かに多い。臓器は主に強制摘出される受刑者のものだ」という内容の最新報告書が26日米ワシントンで発表された。摘出により死亡した受刑者の大多数は中国で禁止されている伝統気功・法輪功の愛好者で、ウイグル人、チベット人、キリスト教地下教会の信者なども含まれ、(江沢民体制から続いている)ジェノサイドの一環でもあるとされる。
2016/06/24

軟禁中の中国著名人権派弁護士高智晟、新著『2017年、起来中国』発売へ

当局に軟禁されている中国著名な人権派弁護士、高智晟氏(52)が監視の目をくぐって書き上げた新たな著書はこのほど、台湾や香港で出版、発売された。米政府に難民として保護されている妻の耿和さんは大紀元本部の取材に対して「この本では穏やかかつ感性豊かな文体で、夫の身に降りかかった筆舌に尽くしがたい苦難、悟った道理が明らかにされている」と紹介した。
2016/06/19

米下院、法輪功の臓器摘出を非難する決議案を満場一致で通過

米下院議会で13日、中国当局が国家ぐるみで行っている法輪功学習者に対する強制的な臓器摘出を非難する「343号決議案」が満場一致で通過した。中国共産党による法輪功への迫害の一環である、強制的な臓器摘出は、国際機関に公にされてから10年経つ。このたび、米国下院議会もこの人権侵害を停止させるための具体的な動きを見せた。
2016/06/15

法輪功は末期ガン患者に延命効果=米臨床腫瘍学会

米国臨床腫瘍学会はこのほど、中国気功法輪功の修練で末期ガン患者が、症状改善や完治、延命の効果を得ている研究論文を発表した。論文内容をまとめた要約は、現在同学会の公式ウェブサイトで公表されている。
2016/06/10

中国高官の必読する極秘資料「内参」とは

このほど中国メディアが共産党内部の極秘資料「内参」の実態について公開し、その情報の信憑性や正確さなどはいずれも一般メディアが報じる内容をはるかに凌いでいると報じた。「内参」とは「内部参考」の略称であり、新華社通信が指導層向けに作成されている非公開の新聞報道で、共産党指導者層にとって重要な情報資料とされている。
2016/06/03

法輪功とは何か 受賞歴ある元テレビディレクターの半生から(3)

2002年9月、満期になり出所した李軍さんは心身ともにひどく衰弱していた。妻の王晶さんは「夫はよく悪夢を見ていた。何も聞かなくても労動教養所でどれほど酷い目に遭遇したか想像できた」と語る。
2016/05/28

著名弁護士、新法規の発表で「中国司法当局に変化の兆し」

共産党独裁政権の国を挙げた法輪功への迫害が17年目になる今、中国司法当局の法輪功関係の案件に関する扱い方に変化が現れてきた。そのことについて、大紀元の独占インタビューで、中国の著名弁護士で東南大学法学部教授でもある張賛寧氏が現状分析した。
2016/05/26

法輪功とは何か 受賞歴ある元テレビディレクターの半生から(2)

李軍さんは公安局留置所から解放された後、務めていた南京市テレビ局に戻ったが、もとの仕事ではなく総務の部署に異動した。中国共産党は法輪功に対して徹底した迫害政策をとっており、会社側も李軍さんに法輪功の修煉をやめるよう説得した。
2016/05/21

「4.25陳情」によせる中国著名人の想い

 今から17年前の1999年4月25日、一万人を超える法輪功学習者が国務院弁公庁信訪局に集い、法輪功の合法的な修練活動を認めるよう大規模な陳情を行った。この間に彼らが示した平和的かつ合理的な様子は世界中を驚かせ、各国のメディアから大きな関心を寄せられることとなった。大紀元が近日この「4.25陳情」について、多数の著名中国人を取材した。
2016/05/16

法輪功とは何か 受賞歴ある元テレビディレクターの半生から(1)

5月13日は中国気功修煉法の法輪功が公に伝えだされた記念日として、日本をふくむ世界各地で現地学習者によりパレードや集会が行われた。目にした人は法輪功とは何か、疑問に思うかもしれない。20年間法輪功を学び、中国国内のメディア業界で活躍し、迫害により米国亡命を選んだ李軍さんの人生とともに紹介したい。
2016/05/14

5.13祝賀イベント 千人で「法輪大法」人文字=米NY

5月13日は「世界法輪大法のデー」である。祝賀イベントの1つとして、5月12日午前、千名余りの法輪功学習者がニューヨークにある国連本部近くの公園で「法輪大法」の人文字を作った。
2016/05/13

中国軍元高官「習近平氏は19大までに江派勢力を一掃する」

北京在住の中国軍の元高官、共産党の歴史を研究する学者としても有名な辛子陵氏(81)はこのほど、「5年に一度開催する党指導部の主要人事を決める党最重要会議、2017年末の第19回党大会(以下、19大)までに、習近平総書記が元総書記・江沢民氏やその側近で元国家副主席の曽慶紅氏を取り締まらなければ、両氏は習氏を倒すため同党大会で大事を起こす可能性が十分にある」との見方を示した。
2016/05/07

習近平主席「信仰自由」「法治を強化」法輪功政策が変わるシグナルか=宗教工作会議

中国習近平国家主席は4月22~23日、15年ぶりに党内最高レベルの宗教工作会議を開き、宗教信仰の自由を強調し、法治による宗教問題の解決を図る意向を示した。これまで弾圧や排除で鎮圧してきた共産党の宗教政策と異なる。これについて専門家は、中国政治情勢の核心である法輪功政策が変わるシグナルと分析している。
2016/05/03

追査国際 新たな迫害犯罪責任の追及対象者リストを公開

 法輪功迫害を国際的に調査追及している人権団体が4月21日、法輪功迫害の犯罪責任が追及される個人・団体の追加リストを公式サイトで発表した。
2016/04/30

「黒監獄」で女性へ性的迫害=米公聴会証言(2)

4月14日、米連邦議会議事堂で開かれた「広範囲に及ぶ中国の拷問」に関する公聴会。証言台に立った法輪功学習者、尹麗萍(イン・リーピン)さんは、凄惨な迫害について生々しく証言した。。
2016/04/20

法輪功迫害は「硝煙のない戦争」=米公聴会証言(1)

米国議会の公聴会で、中国で迫害を受ける法輪功の学習者が、強制収容施設での拷問や性的暴行について証言した。そのなかで、馬三家労働教養所の所長が、法輪功迫害は「硝煙のない戦争」と形容していたことを明かした。これは、莫大な国費を投じて法輪功の弾圧を徹底していたことを示唆する。
2016/04/20

香港警察、爆破恐喝事件の容疑者5人を逮捕 

香港警察は2月下旬、繁華街エリア、尖沙咀(チムサーチョイ)のホテルで1月に起きた爆破恐喝事件の容疑者として男2人と女3人を逮捕したと発表した。警察は、5人は何者かに雇われて、当日同ホテルで開かれる法輪功(中国伝統気功団体)の大型国際イベントを中止させるために事件を起こしたとみて捜査を続けている。
2016/03/04