まるで「文化大革命」の再来 数学のテスト問題にまで「習近平語録」がいっぱい=中国

あろうことか、半世紀以上前の文革時代に行われていた「洗脳・宣伝教育」が、21世紀の現代中国で大々的に繰り返されている。
2024/03/19 李凌, 鳥飼聡

中国アニメを「日本産」と勘違いした男 「ゆがんだ愛国心」で展示物破壊の大暴走=中国 広東

人気の中国産アニメを「日本製アニメ」と勘違いした男が、ゆがんだ愛国心にまかせて「大暴走」。やたら怒鳴り散らしながら、展示物を破壊した。
2024/03/16 李凌, 鳥飼聡

日本の地震は「罰が当たった」の中国メディア司会者 フォロワーが10倍以上に増加

日本の能登地方で1日に起きた地震災害について、「罰が当たった」などと発言した中国メディア司会者のフォロワーが激増している。
2024/01/06 李凌, 鳥飼聡

中国メディア司会者がSNSで問題発言 日本の地震は「罰が当たったからだ」 

地震発生後、各国から日本へお見舞いメッセージが寄せられているなか、中国メディアの司会者による「問題発言」が波紋を広げている。
2024/01/03 李凌, 鳥飼聡

反日教育を子供のころから行っている国家と、どう付き合うのか?

どこの国でも、自国を愛するのは当たり前なのだが、それが国民を操るための政治的手法・技術であるとするならば、それが自国内であれ他国のことであれ、要注意であり、排斥されるべきであろう。 第二次世界大戦の敗戦国である日本は、GHQの戦後処理で自虐史観を持つように教育されてきたことも手伝って、他国の愛国主義が、政治的に反日教育に利用されている節があり、それを知らない政府官僚が、他国の入国を簡単に許し、帰化、永住権を与えているという問題がある。ヘイトや差別だと左の団体の存在がそれらの問題に拍車をかけている。
2023/12/27 平山ルーク

香港の小学校で進む「中共の洗脳教育」 強制されれば辞職する、という教師も

香港教育局が23日に公表した小学校のカリキュラムに、「愛国心」や「国家安全保障」などを名目にした中共の洗脳的な教育内容が大量に追加された。
2023/11/27 李凌, 鳥飼聡

「安倍首相の暗殺」を笑って再現 中学校の行事で不道徳な出し物=中国 山東

このほど、山東省の中学生が、学校行事のスポーツ祭で「安倍元首相の暗殺」を再現する出し物を披露し、大笑いしていたことを示す動画が流出した。
2023/10/09 李凌, 鳥飼聡

「巨変は、いま始まろうとしている」 中国のSNS上で共感を呼んだ文章より邦訳

8月初旬、中国でSNS上に掲載されたある文章が、多くの人の共感を呼んだ。「歴史の巨変は、中国共産党による認知戦の崩壊によって、今まさに始まる」という。
2023/09/15 李凌, 鳥飼聡

「まるで別世界にいるかのよう」 大災害を伝えない官製メディアに非難殺到=中国

この度の中国北部を襲った水害について、官製メディアはほとんど報じていない。パンダの誕生日を伝えるニュースに、ネット民は「まるで別世界だ」と呆れている。
2023/08/04 李凌, 鳥飼聡

AIは人間の脳チップを通じて人類を支配できるか

発明の最初の目的は良いものであるにもかかわらず、人が脳にチップを埋め込むことで健康に影響する可能性があります。また、AIがネットワークと電子デバイスを通じて、チップを埋め込まれた人の思想や感情をコントロールするのではないかという懸念もあります。

中国共産党の執拗な洗脳宣伝にどう対処するか

中国共産党(CCP)の究極の目標は、中国国民、そしてできるだけ多くの外国人に、北京の最高指導部のあらゆる発言を疑うことなく盲信させ、その過程で真実を破壊することである。
2022/03/07

中国共産党の洗脳宣伝への本格的反撃が急務

1949年の中華人民共和国 (PRC) の建国から今日に至るまで、毛沢東からその後継者(現在の習近平を含む)の指揮の下、中国共産党は米国と世界に対して広範かつ組織的な宣伝活動を展開してきた。
2022/02/25

中国、小中高校に「習近平法治思想」担当副校長を設ける 洗脳教育を強化へ

中国教育部(省)は17日の記者会見で、思想教育強化の一環として、5月1日から国内の小中高校に法治教育担当の副校長ポストを新たに設置し、「習近平法治思想の学習および宣伝を推進していく」と発表した。
2022/02/21

香港の大学、洗脳教育を必修科目に 教室内に監視カメラ

香港では、中央政府が推し進める香港国家安全維持法(国安法)の講義を必修科目として新設する大学や専門学校が増え、教室内の監視カメラの設置が広まっている。ロイターが報道した。
2021/11/09

「娯楽性を求めるな」中国、主要BS放送4社に是正命令 「毛沢東時代への逆戻り」

中国共産党中央宣伝部と国家ラジオ映画テレビ総局(SARFT)は10月29日、上海東方テレビ、江蘇テレビ、浙江テレビ、湖南テレビの各社衛星放送(BS放送)に、是正命令を出した。
2021/11/01

朝鮮戦争題材の反米映画を批判 中国著名ジャーナリスト、拘束される

中国人ジャーナリストの羅昌平氏(40)は、朝鮮戦争を題材にした反米映画『長津湖』に疑問を呈したとして、7日、警察に拘束された。
2021/10/11

極左の米高校教師「180日で生徒を共産主義者に変える」教室にアンティファの旗

「人種差別をなくそう」という看板を掲げた左翼思想「批判的人種理論(CRT)」が米国の学校に侵入する中、カリフォルニア州のある教師は、「180日で生徒を共産主義者に変えることができる」と、生徒に共産主義思想を教え込んだことを認めた。
2021/09/04

台湾選手応援した大物女優に小粉紅がバッシング 専門家「中共がナショナリズム扇動の結果」

台湾の人気タレント、小S(シャオエス、徐熙娣)さんは、台湾選手を「国手(国家代表)」と呼んで応援したことで、中国の「小粉紅(中国共産党寄りの民族主義者)」の攻撃の的になり、中国企業4社が広告契約を打ち切った。専門家は「中国共産党がナショナリズムを煽り続けてきた結果だ」と指摘した。
2021/08/05

中国、カラオケボックスにも検閲強化 「国家統一に危害を加える」歌を禁止

中国当局は国民の思想・文化への統制を強めている。文化観光部(省)は7日、カラオケボックスなど娯楽施設で歌われる楽曲の歌詞の中に「国家安全を害する」などの内容が含まれる歌を禁止するとの通達を公表した。
2021/07/12

天安門事件、中国で風化の恐れ 「情報統制で若者がほとんど知らない」

中国政府が民主化運動を武力で弾圧した天安門事件から今年で32年になる。中国当局は依然としてこの歴史を意図的に軽視、隠蔽、および歪曲しようとしている。現在の中国本土の若者は洗脳教育の下で、この凄惨な事件についてほとんど何も知らないのだ。
2021/06/07

今のアメリカを予言した元KGBエージェント

2020年大統領選が終わり、多くのアメリカ人は得体の知れない違和感を抱いている。何かが違うと感じつつ、それが何であるのかを特定できず、困惑している。自分の問題点は、ライバルの目を通して見ると分かる時がある。かつての敵、ソ連の言葉がヒントを与えてくれるだろう。
2021/04/26

「中国は世界で一番幸せな国だと思っていた」 矢板明夫氏が洗脳体験語る

産経新聞の矢板明夫・台北支局長は、4月4日に行われた新唐人テレビの情報番組「熱点互動」のインタビューで、自分も中国にいた頃、共産党の宣伝を信じて疑わなかったと語った。
2021/04/10

【党文化の解体】第2章(14)「政治闘争の中での洗脳教育」

中共は闘争哲学に頼って政権を奪った後も、この哲学で統治を維持してきた。中共が次々に発動した政治闘争の中で、国民の闘争の思想は次第に強化された。その結果、もともと中庸の道を尊重し、和を大切にしてきた中華民族は、闘争を日常生活の一部分と見なし、人と人との間に満ちた不信感を社会常態と見なし、人々の間の争い、騙しあいを競争社会での生存手段と見なすようになった。
2021/03/23

中国共産党、幼稚園児にも政治教育 保護者が「アンチ洗脳対策」で抵抗

中国共産党結党100周年にあたる今年、中国当局は「洗脳教育」をはじめとする様々な権力強化策を打ち出している。最近では、全国の学校が始業式で、中学から幼稚園までの生徒に「党に従おう」「赤い遺伝子を受け継ごう」という政治教育キャンペーンを展開している。
2021/03/08

中国共産党の世界支配への3ステップ

中国共産党(中共)はなぜこれまで嘘をつき、そして今後も嘘をつき続けるのか。中共はどうやって国際社会で虚言、浸透、支配を実施してきたのか。
2020/04/27