2011年中国M2増加額は世界全体の52% インフレ深刻化の主因

世界金融大手の英スタンダードチャータード銀行はこのほど発表した研究レポートで、中国の広義マネーサプライ(M2)は過去5年間で約146%増加し、2011年末時点でのM2残高は85兆2000億元(約13兆
2012/04/30

人民元変動幅拡大 専門家「急激な元高はない」 輸出企業が困惑

 【大紀元日本4月24日】中国人民銀行は16日から、対米ドルの人民元為替レートの1日の変動幅を基準値の上下0.5%から1%に拡大することを決めた。対ドルの変動幅拡大は2007年5月以来、約5年ぶり。 
2012/04/24

3月CPIが3.2%上昇 楽観視できない中国経済の行方

 【大紀元日本4月11日】中国国家統計局は9日、中国の3月消費者物価指数(CPI)が前年同期比で3.6%上昇したと発表し、2月CPI上昇幅の3.2%からインフレが加速したことを示した。 統計によると、
2012/04/11

3月CPIが3.6%上昇 中国経済、「深刻な失速局面に」

 【大紀元日本4月11日】中国国家統計局は9日、中国の3月消費者物価指数(CPI)が前年同期比で3.6%上昇したと発表し、2月CPI上昇幅の3.2%からインフレが加速したことを示した。 統計によると、
2012/04/11

中国減速が本格化 2012年「極めて複雑で挑戦的」

 【大紀元日本1月18日】中国経済成長の減速が本格化している。国家統計局の17日の発表によると、2011年第4四半期(10~12月期)の国内総生産(GDP)成長率は8.9%で、4四半期連続で鈍化した。
2012/01/18

主要7河川、すべて汚染 「水危機」が中国の「繁栄」を脅かす

 【大紀元日本6月7日】中国の主要7河川がすべて汚染問題を抱えている。3日に開かれた『2010年中国環境状況公報』の記者会見で、環境部(省)の李干傑次官が明らかにした。長江、黄河、珠江、松花江、淮河、
2011/06/07

「いつ責任感ある大国になるのか?」  仏誌、中国の「途上国」肩書き利用を非難

 【大紀元日本4月1日】東日本大震災後、日本に義援金や物資を送り、救援隊を派遣するなど、積極的に支援の姿勢を見せている中国政府。尖閣諸島問題以後、緊張が続いていた両国の国民感情が緩和し、冷え込んだ両国
2011/04/01

<中国人の本音> 日本の対中ODA削減に、「GDP粉飾の結果」

中国の国内総生産(GDP)が世界2位になったことを受け、前原外務大臣は3月2日、対中ODAの削減を決めた。中国政府の報道官は「意外ではない」と冷静に受け止めながらも、削減の理由について「もっと詳細な理由があるはずだが」と不満を口にした。
2011/03/05

GDP世界2位も、「喜べない」市民と低姿勢の政府メディア=中国

 【大紀元日本2月17日】内閣府が14日、2010年の国内総生産(GDP)を発表し、日本の名目GDPは約4000億ドルの差で、42年間維持してきた「世界第2位の経済大国」の座を中国に明け渡した。中国に
2011/02/17

何清漣:なぜ、米国人は中国を「世界第一の経済大国」と見なすのか

 【大紀元日本2月1日】米中両国の国民の、本国と相手国への認識を比較してみるのは、とても面白いことだ。米国人の中国に対する認識は往々にして、中国人の本国への認識と背反している。最近、調査機関Pew R
2011/02/01

官製版VS民間版 国家イメージ写真が話題=中国

 【大紀元日本1月28日】鳴り物入りで米国で公開された中国の国家イメージCMは予期せぬ不評を招いた。登場人物は地位、名声、富のすべてを手に入れた時代の寵児とも言うべき人たちだった。しかし、社会の底辺に
2011/01/28

地下鉄建設ラッシュ ほとんどが赤字 安全性にも問題=中国

 【大紀元日本1月7日】「地下鉄なしでは都市とは呼べない」。中国各地で今、地下鉄の建設ラッシュが進み、いわば「地下鉄大躍進」という現象が起きている。しかし、調査によると、全国ほとんどの地下鉄は赤字経営
2011/01/07

中国経済、世界第2位は無理? 急速な円高進行から予測

 【大紀元日本10月22日】中国は今年、日本に代わる世界第2位の最大経済体になれないかもしれない。その理由は急速な円高進行および世界各国間の通貨安競争にある。円高で苦しむ日本にとっても必ずしも朗報とは
2010/10/22

ドイツ:GDP、20年ぶりの最高成長率 第2四半期は2.2%アップ 

 【大紀元日本8月19日】ドイツ経済は今年強い成長を見せ、第2四半期のGDPは、2.2%を達成。東西ドイツが統一して以来の最高成長率となった。今年の年間成長率はさらに上昇し、経済不振に陥っている欧州連
2010/08/19

中国GDP、日本抜き世界2位へ 中国学者「急成長 今後に大きな支障」

 【大紀元日本8月18日】日本の内閣府の16日の発表によると、今年第2四半期の日本の実質国内総生産(GDP)は1兆2800億ドル。中国の1兆3300億ドルを下回った。また、日本のGDP成長率は前四半期
2010/08/18

「世界2位の経済体」になっても、中国は意外と冷静 「まだまだ発展途上」

 【大紀元日本8月6日】中国中央銀行の副総裁で中国国家為替管理局長の易綱氏は、このほど、中国はすでに日本を追い抜き、世界第二の経済体になったと発言し、国内外で大きな反響を呼んだ。海外メディアがこぞって
2010/08/06

「小日本」の大と「大中国」の小

 【大紀元日本8月3日】中国人民銀行の易綱(イーガン)副総裁は7月30日、国内メディアのインタビューに、「経済成長の質にいろいろな問題が存在しているにもかかわらず、中国はすでに日本を超え、世界第二の経
2010/08/03

来年、中国で数千万人失業か=中国投資銀行報告書

 【大紀元日本6月19日】中国最大の投資銀行、中国国際金融公司(CICC)は、16日発表した経済報告書で、中国は来年、深刻な失業問題に直面する可能性を示した。4兆元(約54兆円)規模の政府景気対策の終
2010/06/19

総額211兆円、財政収入の2・6倍 「中国は債務大国」=ゴールドマン・サックス

 【大紀元日本5月28日】欧州の主権債務危機が拡大し、世界経済が二番底に陥る懸念が強まる中、米金融大手のゴールドマン・サックスは、中国政府の負債総額(09年末時点)は同年の対国内総生産(GDP)比で4
2010/05/28

「毒入り」のGDP成長:頻発する児童の鉛中毒事件=中国

 【大紀元日本3月31日】近年、中国では相次いで起こる児童の鉛中毒が問題となっている。06年9月、甘粛省徽県で数百人の子供が鉛中毒にかかっていることが発覚。09年8月に湖南省武岡県と陝西省鳳翔県、今年
2010/03/31

平均年収の差が55倍に、中国、貧富格差が拡大

 【大紀元日本8月1日】中国国内の民間研究機関の最新報告によると、現在中国大陸の高収入家庭と低収入家庭の平均年収の差は55倍に達し、政府が公表した21倍の数字をはるかに上回っているという。専門家は、政
2009/08/01

全面的に悪化する中国経済、成長モデルの維持は困難

 【大紀元日本2月10日】年末から年始にかけて、中国経済は、全体として顕著に悪化している。政府が公表した数字によると、08年第4四半期における中国の経済成長率は、前年同期比で6・8%となったが、これは
2009/02/10

何清漣氏:中国の誤った経済政策、「富国強兵」

 【大紀元日本12月10日】中国の改革開放は経済を中心にしたもので、これまでの30年間の経済はある一定の成績の下で発展したが、同時に環境や社会等に深刻な問題も多くもたらした。 米在住中国経済学者・何清
2008/12/10

先進国家の新しい指標、GDPより幸福指数重視

 【大紀元日本3月12日】経済成長を示すGDPよりも「幸福」の指標を重視する国が増えており、世界的ブームの勢いを見せている。多くの経済学者は、このブームは21世紀の価値観形成における一つの指標となると
2008/03/12

中国の環境汚染はGDPを消費=世界銀行

 【大紀元日本11月22日】世界銀行によれば、中国の大気と水の汚染は合わせると毎年国内総生産(GDP)の6%近くを消費しており、大都市の大気汚染は人々の呼吸器系疾患の主要な発病原因となっているという。
2007/11/22

中国:経済発展を妨げる税収の急増=専門家

 【大紀元日本2月27日】中国政府はこのほど、2006年国内総生産(GDP)伸び率は10・7%で、また全国税収は前年比で21・9%が増加したことを発表した。また、GDPに占める税収の割合に関しては、前
2007/02/27

中国国内消費低迷、低い労働賃金が原因=世界銀行

 【大紀元日本2月23日】世界銀行の最新報告では、中国における長期的な消費低迷の原因について、国民の過剰な貯蓄傾向にあるのではなく、中国国内の労働賃金水準が経済発展速度に追いつかないからだと指摘した。
2007/02/23

中国:2日に1件の環境事故が発生

 【大紀元日本2月7日】中国政府の高級幹部は、当面、中国の環境実態は極めて深刻であり平均して2日に1件の突発環境事故が発生しているという。BBCが伝えた。 中国政府は11回目の国家5年計画(「十一五」
2007/02/07

中国:「生活現代化水準」、世界ランキングで100位

 【大紀元日本2月1日】中国科学院の中国現代化戦略研究課題チームはこのほど、「中国現代化報告2007」を発表し、中国の生活環境水準が、比較的低いレベルにあると指摘した。2004年を例にとると、中国の生
2007/02/01

【熱点互動】中国GDP調整の背景

 【大紀元日本2月18日】(新唐人熱点互動取材報道) 皆さん、こんにちは。「熱点互動」の時間です。私は司会の林暁旭です。2005年末、中共政権は、GDPを20%近く上方修正し、2兆元余り増額させました
2006/02/18