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大紀元クリスマスパーティー400人超出席 ロン・ジョンソン議員ら米政界要人が称賛「真実報道に感謝」

2025/12/13
更新: 2025/12/13

大紀元メディアグループは米国主流社会の関心を集めており、ホワイトハウスや連邦議会、連邦政府機関の主要な情報源の一つにもなっている。英語版『大紀元時報』の編集長によれば、同紙は現在、米国内で発行部数第4位の新聞であるという。

12月9日夜、大紀元メディアグループは米国の首都ワシントンで恒例のクリスマスパーティーを開催し、400人を超える米国議会上下両院議員、国務省、司法省、国土安全保障省、保健福祉省、国立衛生研究所などの連邦政府高官、駐米外国大使や外交官、シンクタンク研究者、大学教授、弁護士、非政府組織代表、メディア関係者ら多様な分野の参加者が出席した。事実報道を重視する大紀元は米国社会の各方面から高く評価されており、今回の出席者数は過去最多となった。

2025年12月9日夜、大紀元メディアグループが米国ワシントンで開催したクリスマスパーティー会場の様子。400人を超える米国政界関係者および各界の代表が出席(大紀元)
2025年12月9日夜、クリスマスパーティー会場の様子(大紀元)

大紀元は35か国で発行 米国第4位の新聞

英語版『大紀元時報』編集長ジャスパー・ファカート(Jasper Fakkert)氏は、「『大紀元時報』は現在、米国で発行部数第4位の新聞であり、世界35か国で発行されている」と述べた。

大紀元メディアグループ総裁の周世雨博士は、「大紀元と新唐人を創設した当初、目的は単純で、中国の人々に真実を伝えることだった。今後も変わらず、真実を中国と世界中の人々に伝え続けていく」と述べ、長年支援してきた関係者への感謝を表した。

ファカート編集長はまた、「2025年は報道業界にとって刺激的な一年であった。今年、大紀元の記者は複数の全国規模の賞を受賞し、米国内のチームも拡大した。記者数が増え、取材分野も多様化した。とりわけ生活面、特に健康分野では顕著な進展が見られた。非常に励みとなる一年であり、今後の発展に大きな期待を抱いている」と語った。

米国のシンクタンク「ブラウンストーン研究所」の創設者兼総裁で、英語版『大紀元時報』特約寄稿者のジェフリー・タッカー(Jeffrey Tucker)氏は、毎週6本の経済関連記事を執筆している。

同氏は「『大紀元時報』で働くことは夢の仕事であり、米国第4位の新聞で活動できることは私の夢の実現である」と述べた。

さらに「私は多くの『大紀元時報』寄稿者を知っているが、彼らは勤勉で献身的であり、理想に満ちている。その理想こそが成功の原動力になっている」と語った。

英語版『大紀元時報』特約寄稿者でブラウンストーン研究所創設者兼総裁のジェフリー・タッカー氏(大紀元)

ロン・ジョンソン上院議員「偽情報時代に大紀元が必要、真実が我々を一つにする」

米連邦上院議員ロン・ジョンソン(Ron Johnson)氏は大紀元と新唐人の報道姿勢に感謝を述べ、「彼らは真実を追求しており、分断の時代にあっても、最後には真実が我々を一つにするだろう」と語った。

また、「真実を見極めることは容易ではない。現在は偽情報やフェイクニュースが横行し、真偽の判断が難しい。だからこそ、人々には『大紀元時報』や新唐人テレビのような媒体が必要なのだ。報道の本質を守り、真実を伝える記者たちに心から感謝する」と述べた。

米連邦上院議員ロン・ジョンソン氏(中央)、2025年大紀元メディアグループ・クリスマスパーティーにて(大紀元)

トランプ陣営上級顧問シュラップ氏「権力不正追及に敬意、現場報道を評価」

メルセデス・シュラップ(Mercedes Schlapp)氏は米国のメディア専門家であり政治評論家でもある。ジョージ・W・ブッシュ政権ではホワイトハウスのメディア責任者を務め、一期目のトランプ政権では戦略広報部長、さらにトランプ2020年選挙陣営では戦略広報上級顧問を務めた。

同氏は「私たちは『大紀元時報』と新唐人テレビの優れた報道に深く感謝している。世界の自由と人権を守る動きを日々伝え、権力の不正を追及する姿勢に敬意を表する」と述べた。

トランプ選挙チーム上級顧問メルセデス・シュラップ氏と米保守連合(American Conservative Union)会長マシュー・シュラップ氏(新唐人)

メルセデス氏の夫で米保守連合会長のマシュー・シュラップ(Matthew Schlapp)氏は、「私は大紀元の活動を高く評価している。誰もが私を非難していた時も、取材現場にはいつもあなた方の記者がいた。街頭の抗議でも、不正投票問題や医療問題でも、常に現場で報道していた」と振り返った。

「神はあなた方を祝福されるだろう。感謝している。我々にはあなた方が必要である。さらに大きく力強く発展してほしい。我々も常に共にある」と語った。

駐米台湾代表俞大㵢氏「世界に真実を伝える存在」

駐米台湾代表の俞大㵢氏も大紀元の報道姿勢を称賛し、「あなた方は素晴らしい。台湾の副大統領も言っていたように、あなた方は世界に真実を伝える報道者である」と述べた。

俞大㵢大使は「台湾と米国は志を同じくし、人類のために善をなす存在でありたい。2026年にはこの善意を世界に広め、私たちを取り巻く不正や悪に立ち向かう努力を続けていきたい」と語った。

駐米台湾代表俞大㵢大使(新唐人)

ワシントン各界の声「大紀元は夢の新聞、さらなる発展を期待」

保守派コラムニストのラリー・プロヴォースト(Larry Provost)氏は、「新唐人テレビと『大紀元時報』は優れた報道機関である。多くの人に推薦したい。彼らの職業倫理と報道の誠実さは高く、理念の明確さや内容の深さが素晴らしい。2026年にはさらなる発展を遂げるだろう」と述べた。

ワシントンの弁護士ビル・ボニラ氏(大紀元)

ワシントンD.C.在住の弁護士ビル・ボニラ(Bill Bonilla)氏は、「数年前、ワシントンで『大紀元時報』の話を初めて聞いた。私は保守派や共和党関連の活動に頻繁に参加しているが、その中で筆力のある記者たちの記事を多く読み、国際的な視野を持ち、テレビ事業も展開している新聞として関心を持った」と話した。

ボニラ氏は3年間にわたり『大紀元時報』を定期購読しており、「硬派なニュースだけでなく、多様な内容も充実している。どのセクションも高水準だ。『大紀元』はとても気に入っている」と語った。

ワシントンの多元化センター(The Center for Pluralism)会長マイク・ガウス氏夫妻(大紀元)

ワシントンの多元化センター会長のマイク・ガウス(Mike Gauss)氏は、ワシントンを拠点に活動している。彼が大紀元を初めて知ったのは2008年、テキサス州ダラスであったという。

ガウス氏は「私は世界各地で迫害を受けている人々に関心を持ってきた。法輪功学習者への迫害も知っているが、非常に悲しいことだ。中国は自国民を尊重せず、これは恥ずべきことだ。自国民を尊重できない国が、他国民を尊重できるだろうか」と語り、大紀元が米国第4位の新聞であることを知って安心したと述べた。

ガウス氏の妻はジョージ・ワシントン大学のスペイン語教授であり、『大紀元時報』のさらなる成功を期待しているという。

アメリカ・テネシー州の連邦下院議員ティム・バーチェット(Rep. Tim Burchett)氏が2025年の大紀元メディアグループのクリスマスパーティーに出席した。(大紀元)
アメリカ・ウィスコンシン州の連邦下院議員グレン・グロスマン(Glenn Grothman、右)氏と新唐人ワシントン支局の責任者スティーブ・ランス(Steve Lance、左)氏が2025年の大紀元メディアグループのクリスマスパーティーに出席した(大紀元)
易平