中国 政府は結婚促進 だが現実は離婚ラッシュ

中国 旧正月明け 離婚が結婚の15倍

2026/03/07
更新: 2026/03/07

中国で旧正月が終わった直後、離婚が急増している。

ある地域の役所では、休み明け初日、結婚は3組だけだったのに対し、離婚は47組に達した。窓口では口論も起き、周囲が止めても「どうしても離婚する」と言い張る夫婦が多かったという。

離婚が増える背景として、旧正月の過ごし方を指摘する声もある。旧正月は一年で最も長い休みだ。普段は別々に働いている夫婦も長時間同じ家で過ごすため、積み重なった不満が一気に噴き出すことがあるといわれる。

ネットでは「47組を見た3組は、結婚したことを後悔していないか」といった書き込みに共感が集まった。

中国政府は近年、結婚や出産を増やすため、若者に結婚を促すキャンペーンや支援策を打ち出しているが、現場の窓口では離婚の方が忙しいようだ。

李凌
中国出身で、日本に帰化したエポックタイムズ記者。中国関連報道を担当。大学で経済学を専攻し、中国社会・経済・人権問題を中心に取材・執筆を行う。真実と伝統を大切に、中国の真実の姿を、ありのままに、わかりやすく伝えます!