19日午前、東京都内の小学校で火災が発生し、濃い黒煙が校舎から立ち上った。校舎4階の約200平方メートルが焼け、合わせて10人以上が負傷した。警察・消防によると、火はすでに鎮圧され、逃げ遅れた人はいないという。
日本メディアの報道を総合すると、火災が発生したのは東京都北区滝野川にある滝野川第三小学校。都電荒川線の飛鳥山駅から約160メートルの距離にあり、周辺は住宅が密集している。当時、校内には児童・教職員あわせて約330人がいた。
東京消防庁は直ちに消防車など50台以上を出動させて消火活動にあたった。火は4階の音楽室などに燃え広がったが、正午過ぎに鎮圧された。
テレビ局が捉えた映像では、4階の教室から炎が噴き出し、窓の外の軒先に児童がしゃがみ込んで避難する様子が映っており、見る者の肝を冷やした。
毎日新聞によると、当時4階で授業を受けていた6年生の女子児童は、火元となった音楽室と同じ階の教室にいたという。女子児童は「煙のにおいがどんどん強くなり、警報も鳴り始めた。廊下に出ると煙が充満していて、周りがほとんど見えない状態だった。先生の誘導で校庭まで避難した。途中で爆発のような音も聞こえて、本当に怖かった」と振り返った。
NHKの報道によると、警察・消防などによると、黒煙は4階の音楽室付近から上がっており、児童・教職員はすでに全員避難を終え、現時点で逃げ遅れた人はいないという。
警察が詳しい状況を調べている。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。