熊本県の地震を受け、日本各地で支援の動きが広がっている。東京では熊本県のアンテナショップを訪れ、県産品の購入や寄付を通じて被災地を支援する人が相次いでいる。
熊本県で7月28日、最大震度7を観測する強い地震が発生した。Yahoo! JAPANは同日、「令和8年熊本地震 緊急支援募金」の特設ページを開設し、クレジットカードやPayPayによる寄付の受け付けを始めた。29日までに数万人が募金に参加し、寄付総額は数千万円に達した。
また、国内の大手クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」や複数の非営利団体も29日、緊急災害支援募金を相次いで開始し、複数の支援窓口を設けた。
一方、東京では、熊本県産品を購入して被災地を応援しようとする動きが広がっている。
「ORICON NEWS」によると、地震発生から一夜明けた29日、東京・銀座にある熊本県のアンテナショップ「銀座熊本館」には多くの人が訪れ、商品を買い求めるために列を作った。
29日午後3時30分ごろ、店舗前には約20人が並んでいた。店員は「現在、入場制限を実施しています。ご協力をお願いいたします」と書かれた案内板を掲げ、来店客を誘導していた。
店舗によると、この日は開店直後から多くの客が訪れた。午後には店内の混雑を防ぐため、入口で入場者数を制限したという。
店内には募金箱も設置され、会計を終えた客が次々と寄付をしていた。
買い物に訪れた20代の女性は、「被害が非常に大きいと知り、商品を買うことで少しでも力になりたいと思って来ました。より多くの人が無事に救助され、復旧が一日も早く進んでほしいです」と話した。
店舗によると、地震の影響で熊本県内からの物流が滞っており、一部の商品は週末まで在庫が持つか分からない状況。
店舗の担当者は、店内には被災した事業者の商品も数多く並んでいると述べ、これほど多くの方が自発的に応援に来てくださり、本当にありがたいと感謝を表した。
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