韓国、インドネシアに「209型潜水艦」売却を打診

2006/01/30
更新: 2006/01/30

【大紀元日本1月30日】韓国紙『毎日経済新聞』の報道によると、韓国国防相・尹光雄氏は23日、インドネシア国防相・スダソノ氏とインドネシア首都・ジャカルタで会談、韓国製209型潜水艦2‐4隻の売却を打診提示したという。船体引渡し価格は、1隻3億5,000万米ドルから4億米ドル、改造費は6000万米ドル。

韓国は軍産複合体国家の一つ、2004年~2005年の軍民海外武器輸出額は、それぞれ4億1700億米ドル、2億5000万米ドル。209型潜水艦は、韓国海軍が90年代から装備を開始、ドイツHDW社とのライセンス契約で現在9番艦まで就役中、7~9番艦はハープーン対艦ミサイルを装備。その性能精度の高さは、環太平洋合同演習『リムパック』で実証済みだという。

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