【フォトニュース】ボーイング最新機「787-9」の試験飛行

2013/09/18
更新: 2013/09/18

【大紀元日本9月18日】米ボーイング社は、ワシントン州エバレットの飛行場で17日、最新鋭旅客機「787-8」を拡張した「787─9」のテスト飛行を、約5時間にわたって行った。

「787-9」は従来の機体と比べ、約20%少ない燃料で運航できるのが特徴。航続距離は1万4800~1万5750キロメートルで、「787-8」よりも300海里(約555キロメートル)ほど増えている。

「787─9」の運航が本格的に開始されるのは2014年半ばからで、ニュージーランド航空では10機が導入される予定だ。

(翻訳編集・森 豪太)

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