米大統領肝入りの軍事パレード、11月11日に 戦車は不参加

2018/03/12
更新: 2018/03/12

[ワシントン 9日 ロイター] – トランプ米大統領が国防総省に実施を求めていた軍事パレードが、11月11日のベテランズデー(退役軍人の日)に首都ワシントンで行われることになった。国防総省のメモが9日に公表され、道路を傷つけないようにするため戦車は走行しないという。

メモには多数の指針が記載されており、ルートはホワイトハウスから議会まで。また「パレード終盤に空軍を大規模に動員する」と説明した。

軍事パレードを巡っては、国防総省がより安定した予算を望む中、多額の費用がかかる可能性があるとの批判がある。ホワイトハウスの予算責任者は、最大3000万ドルの税金が投入されるとの見方を示した。

Reuters
関連特集: 国際