メラニア米大統領夫人、G7・米朝首脳会談に同行せず=政府

2018/06/04
更新: 2018/06/04

[ワシントン 3日 ロイター] – 米ホワイトハウスは3日、メラニア・トランプ大統領夫人は今週カナダ・ケベック州で開かれる主要7カ国首脳会議(G7サミット)に同行しないと発表した。

12日にシンガポールで開かれる米朝首脳会談にも同行しない。

メラニア夫人は昨年イタリアで開かれたG7会議には同行していた。夫人は、5月10日にトランプ大統領とともに北朝鮮の拘束を解かれて帰国した3人の米国人を出迎えて以降、公式の場に姿を見せていない。

夫人は5月14日に腎臓の疾患を治療するための処置を受け、19日に退院していた。

メラニア夫人は5月30日に、自身が公の場に姿を現していないとの報道に反応し、「メディアは私がどこにいるか、何をしているかを推測するのに長い時間を費やしているようだが、安心して欲しい。私は家族とともにホワイトハウスにいる」とツイートしていた。

Reuters
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