[ワシントン 24日 ロイター] – 米共和党のライアン下院議長は24日、ロシアのプーチン大統領が今秋に米国を訪れても、米議会上下両院合同会議の演説には招待しないと言明した。
上下両院合同会議における演説の機会は、同盟国に授けられる名誉と説明した。
ライアン下院議長は記者団に対し、トランプ大統領とプーチン大統領の会談に異議はないとし、「米国への干渉、米国の主権侵害を止めるよう求めるメッセージとなれば支持する」と強調。「重要なことは、どのようなメッセージを発するかだ」と述べた。
その上で「プーチン大統領を上下両院合同会議の演説に招くことはない」と言明し、「これは同盟国のためのものだ」と述べた。
(※原文記事など関連情報は画面右側にある「関連コンテンツ」メニューからご覧ください。)
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。