[カラカス 18日 ロイター] – ベネズエラのマドゥロ大統領は18日、ニューヨークで行われている国連年次総会に出席するかどうかを検討しているが、身の安全を懸念していると明らかにした。
大統領は記者会見で、「彼らは私を殺害の標的として視野に入れている。ニューヨークへは行きたいが、自分の身の安全を守らなければならない」と語ったが、誰に標的にされる可能性があるか詳細は明らかにしなかった。
これより先、大統領は同じ会見で、ベネズエラの元軍人らが米国の支援を受けて現政権の転覆をもくろんでいると発言した。
マドゥロ大統領は2015年を最後に国連年次総会に出席していない。
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