アラスカでM7の地震、道路に亀裂などの被害 負傷者の報告なし

2018/12/01
更新: 2018/12/01

[アンカレッジ(米アラスカ州) 30日 ロイター] – 米アラスカ州南部で30日午前8時半(日本時間12月1日午前2時半)ごろ、マグニチュード(M)7.0の地震が発生した。

米地質調査所(USGS)によると、震源は同州最大都市アンカレッジの北13キロ、震源の深さは43キロ。

高速道路に歪みや亀裂などの被害が出ているものの、これまでにけが人の報告は入っていないという。

アンカレッジとアラスカ湾を結ぶクック湾に津波警報が出されたものの、間もなく解除された。

テッド・スティーブンス・アンカレッジ国際空港はオープンしているものの、航空機の発着ランプは閉鎖されているという。

Reuters
関連特集: 国際