ニューカレドニア沖でM7.6の地震、津波の危険=太平洋津波警報センター

2018/12/05
更新: 2018/12/05

[5日 ロイター] – 太平洋津波警報センターによると、南太平洋のニューカレドニア沖で5日、マグニチュード(M)7.6の強い地震が発生した。同センターは周辺地域で津波の危険があると警告した。

震源はニューカレドニア東沖にあるロイヤルティー島の東南東約155キロ。震源の深さは10キロと浅かった。

太平洋津波警報センターは「震源から1000キロ以内のバヌアツ沿岸やニューカレドニア沿岸で危険を伴う津波発生の可能性がある」とした。

Reuters
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