[ワシントン 15日 ロイター] – ムニューシン米財務長官は15日、米中通商協議について「なすべきことは多く残されている」とし、近く北京を訪問する可能性があると述べた。ただ具体的な日程は明らかにしなかった。
ムニューシン長官は上院歳出小委員会で、ワシントンで行った前回交渉は「建設的」だったと指摘。「協議を継続するために、近い将来に北京を訪問することになるとみている」とし、「協議は継続している。なすべきことは多く残されている」と述べた。
トランプ米大統領も前日、中国との通商協議は決裂していないと述べた。
*内容を追加しました。
ご利用上の不明点は ヘルプセンター にお問い合わせください。