大紀元時報

「習主席は香港の抗議活動家らと面会を」、トランプ氏が要求

2019年08月16日 09時32分
トランプ米大統領は15日、中国の習近平国家主席が香港の抗議活動家らと面会すれば、双方の対立は解消すると述べ、習氏に対応を促した。ニュージャージー州モリスタウンで13日撮影(2019年 ロイター/Jonathan Ernst)
トランプ米大統領は15日、中国の習近平国家主席が香港の抗議活動家らと面会すれば、双方の対立は解消すると述べ、習氏に対応を促した。ニュージャージー州モリスタウンで13日撮影(2019年 ロイター/Jonathan Ernst)

[ワシントン 15日 ロイター] - トランプ米大統領は15日、中国の習近平国家主席が香港の抗議活動家らと面会すれば、双方の対立は解消すると述べ、習氏に対応を促した。

トランプ氏はツイッターで「習主席が抗議活動家らと直接面会すれば、香港の問題は円満かつ賢明に収束するだろう。私はそう確信している!」と述べた。

香港では、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする「逃亡犯条例」改正案を巡る抗議活動が続いており、空港でのデモにより今週に入って1000便近くが欠航する事態となっている。

トランプ氏は14日、中国は通商合意を望んでいるが、まずは香港を「人道的に」扱うべきと述べ、通商合意と香港で続くデモの平和的な解決とを明確に関連付ける考えを示した。

国務省は前日、香港の自治に対する侵害が続けば、米国法の下で享受している経済上の優先的地位が危険にさらされると警告した。

ボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は、香港は英国の元植民地であり信頼できる司法制度があるため、中国本土に対する投資の約6割が香港を通じて行われていると指摘。「中国政府の誤った判断により香港の評価が失われれば、中国には大きな経済的影響が生じるだろう」と述べた。

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