[ワシントン 14日 ロイター] – 米共和党のリンゼー・グラハム上院議員は14日、トルコによるシリア侵攻について民主党のペロシ下院議長と協議し、ペロシ議長がトルコ政府に対する超党派の制裁を支持したことを明らかにした。
グラハム議員はトランプ氏支持派だが、トランプ大統領によるシリアからの米軍撤退決定を繰り返し非難している。
グラハム議員はツイッターへの投稿で「トルコのシリア侵攻に関する議会の対応についてペロシ議長と協議した」とし、「議長はシリアにおけるトルコの攻撃に対する超党派の制裁を支持した。議長はクルド人への支持を示すべきとも考えており、ISIS(イラク・シリア・イスラム国)の再出現を懸念している」と述べた。
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