大紀元時報

香港、逃亡犯条例改正案を正式撤回 デモ収束にはつながらず

2019年10月23日 18時24分
10月23日、香港立法会(議会に相当)は、大規模デモの発端となった逃亡犯条例改正案を正式に撤回した。ただ改正案の撤回は、デモ参加者が求める「5大要求」の1つにすぎず、抗議活動が収束する可能性は低い。写真は抗議活動に対して催涙ガスを発射する警察。香港で20日撮影(2019年 ロイター/Tyrone Siu)
10月23日、香港立法会(議会に相当)は、大規模デモの発端となった逃亡犯条例改正案を正式に撤回した。ただ改正案の撤回は、デモ参加者が求める「5大要求」の1つにすぎず、抗議活動が収束する可能性は低い。写真は抗議活動に対して催涙ガスを発射する警察。香港で20日撮影(2019年 ロイター/Tyrone Siu)

[香港 23日 ロイター] - 香港立法会(議会に相当)は23日、大規模デモの発端となった逃亡犯条例改正案を正式に撤回した。

ただ改正案の撤回は、デモ参加者が求める「5大要求」の1つにすぎず、抗議活動が収束する可能性は低い。

香港政府トップの林鄭月娥行政長官は、5大要求のうち普通選挙の導入や抗議活動で訴追されたデモ参加者への恩赦などは、自らの権限外だと主張。

デモ参加者は、林鄭長官の辞任やデモ隊に対する警察の暴力に関する独立調査委員会の設置なども求めている。

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