インドネシアのモルッカ諸島沖でM7.1の地震、津波警報は解除

2019/11/15
更新: 2019/11/15

[ジャカルタ 14日 ロイター] – 米地質調査所(USGS)によると、インドネシアのモルッカ諸島沖で14日、マグニチュード7.1の地震が発生した。インドネシア政府は津波警報を発令したが、津波は確認されなかったことこから2時間後に解除した。

USGSによると、震源はモルッカ諸島のテルナテ島の北西139キロの地点。震源の深さは45キロ。USGSは当初、地震の規模はマグニチュード7.4としていた。

震源の西に位置するスラウェシ島でも大きな揺れが感じられたほか、20回を超える余震が観測された。

モルッカ諸島近辺では7月にもマグニチュード7.3の地震が発生。少なくとも4人が死亡した。

*内容を追加しました。

Reuters
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