大紀元時報

米中通商合意、時期より適切な内容を優先=ロス商務長官

2019年12月04日 11時03分
12月3日、ロス米商務長官(写真)は、中国との通商協議について、合意時期が今年12月か来年12月になるかというより、適切な合意をまとめるほうが重要だと語った。(2019年 ロイター/Brendan McDermid)
12月3日、ロス米商務長官(写真)は、中国との通商協議について、合意時期が今年12月か来年12月になるかというより、適切な合意をまとめるほうが重要だと語った。(2019年 ロイター/Brendan McDermid)

[3日 ロイター] - ロス米商務長官は3日、中国との通商協議について、合意時期が今年12月か来年12月になるかというより、適切な合意をまとめるほうが重要だと語った。

ロス長官はロイターとのインタビューで、暫定合意に至るには、中国による米農産品購入の詳細や一部の構造的問題、合意の履行を確実にする仕組みなどの問題を解決することが依然必要だと述べた。

北大西洋条約機構(NATO)首脳会議のためロンドンを訪れているトランプ大統領はこの日、中国との通商合意は来年11月の大統領選挙後まで待った方が良いかもしれないと発言した。[nL4N28D2TB]

ロス長官はこれについて「大統領が言おうとしたのは、適切な合意が必要だということだ」と説明。「合意が今年12月か来年12月、または他の時期になるかという問題は、適切な合意を得ることに比べればはるかに重要度が低い」と述べた。

さらに、トランプ氏が来年の大統領選に勝利するとの予想を示した上で、同氏が仮に落選し、それまでに中国と合意していないとすれば、通商協議は「他の誰かが扱う問題」になると語った。

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