大紀元時報

米海軍長官代行が辞任、コロナ拡大の空母艦長解任で批判

2020年04月08日 11時23分
4月7日、エスパー米国防長官は、モドリー海軍長官代行(写真)が同日付で辞任したと発表した。2019年12月、米首都ワシントンで撮影(2020年 ロイター/Joshua Roberts)
4月7日、エスパー米国防長官は、モドリー海軍長官代行(写真)が同日付で辞任したと発表した。2019年12月、米首都ワシントンで撮影(2020年 ロイター/Joshua Roberts)

[ワシントン 7日 ロイター] - エスパー米国防長官は7日、モドリー海軍長官代行が同日付で辞任したと発表した。新型コロナウイルス感染者が大量発生した原子力空母セオドア・ルーズベルトのクロージャー艦長を解任したことを巡り、批判が高まっていた。

戦闘即応態勢の維持と新型コロナ感染に対する兵員の安全保護という矛盾する優先的使命の両立に苦労する米軍の様子が浮き彫りになった。

トランプ大統領は辞任に同意したが、記者会見では自分には関係ないことだとの態度を示した。後任はマクファーソン陸軍次官。

クロージャー氏は、艦内で新型コロナが拡大しているとして海軍上層部に支援を求めた文書を、部外者にも送ったことを理由に、艦長を先週解任された。

同艦の乗組員らがクロージャー氏を英雄と称賛した一方、モドリー氏は乗組員向け演説でクロージャー氏を嘲笑。その後、モドリー氏は国防長官の要請を受け入れて謝罪を発表したが、それでも辞任を求める声が議会からも高まっていた。

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