米大統領選の郵便投票、外国政府介入の兆候なし=情報当局

2020/08/27
更新: 2020/08/27

[ワシントン 26日 ロイター] – 米情報当局者は26日、11月の米大統領選で拡大する見込みの郵便投票に対し、外国政府が介入を企てている証拠は確認されていないと述べた。

同当局者は、郵便投票は介入の標的にはなっていないもようとし、外国政府が郵便投票を「攻撃しようと企てているという機密情報は入手していない」と述べた。

米国家防諜安全保障センターのウィリアム・エバニナ長官は今月初旬、ロシアや中国、イランが米大統領選介入を企てようとしていると警鐘を鳴らしていた。

Reuters
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