大紀元時報

コロナの打撃を乗り越えることが極めて重要=菅官房長官

2020年09月01日 23時39分
9月1日、菅義偉官房長官(写真)は会見で、今後の政策運営では新型コロナウイルスの感染拡大による打撃を何とか乗り越えることが、極めて重要であるとの見解を示した。首相官邸で2019年9月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)
9月1日、菅義偉官房長官(写真)は会見で、今後の政策運営では新型コロナウイルスの感染拡大による打撃を何とか乗り越えることが、極めて重要であるとの見解を示した。首相官邸で2019年9月撮影(2020年 ロイター/Issei Kato)

[東京 1日 ロイター] - 菅義偉官房長官は1日午後の会見で、今後の政策運営では新型コロナウイルスの感染拡大による打撃を何とか乗り越えることが、極めて重要であるとの見解を示した。

菅官房長官は、7年8カ月にわたる安倍晋三政権での経済政策(アベノミクス)の評価を聞かれ、急激な円高や株安水準から出発したが、ドル/円<JPY=>は105円で推移し、日経平均<.N225>も2万3000円台で取引されていると指摘。「日本経済の規模はGDP(国内総生産)で60兆円増加し、就業者は(生産年齢人口が減少する中で)400万人増えた。また、地方の地価は27年ぶりに上昇した」と説明し、大きな実績を残したと述べた。

だが、直近ではコロナ危機により、GDPが戦後最大の落ち込みとなり「この状況を何とか乗り越えていくことが極めて重要である」と述べた。

また、コロナ対策と経済活動の両立では、メリハリの利いた感染対策を前提に「Go Toキャンペーン」などの対応で打撃を受けた観光業などを支援し「再び経済成長ができるようにしたい」と先行きの展望を語った。

一方、安倍政権で新設した内閣人事局による中央官庁の幹部人事の一元管理の評価を聞かれ、省庁縦割りの弊害を除き、公正・中立で最適な人事を実行してきたと語った。

来年に開催予定の東京五輪の運営に関し、近く東京都や大会組織委員会と国による会合を開催し、コロナ感染対策や出入国管理、医療体制などを総合的に話し合う予定であるとの見解も示した。

(田巻一彦)

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