大紀元時報

豪国防相、国内のサイバー攻撃が増加と指摘

2020年09月04日 20時01分
9月4日、オーストラリアのレイノルズ国防相(写真)は、同国に対するサイバー攻撃の頻度がここ数カ月の間に高まったと述べた。写真は7月ワシントンでの代表撮影(2020年/ロイター)
9月4日、オーストラリアのレイノルズ国防相(写真)は、同国に対するサイバー攻撃の頻度がここ数カ月の間に高まったと述べた。写真は7月ワシントンでの代表撮影(2020年/ロイター)

[シドニー 4日 ロイター] - オーストラリアのレイノルズ国防相は4日、同国に対するサイバー攻撃の頻度がここ数カ月の間に高まったと述べた。同日に公表したサイバーセキュリティーの脅威に関する初の報告書では、1日で4500回のハッキング未遂があった事例が示された。

豪政府は6月、サイバー対策を強化する方針を表明。モリソン首相はその際、同国の政府や政治団体、重要なサービスの提供者、基幹インフラの運営者に対し、「国家を基盤とする」高度なサイバー攻撃が何カ月にもわたって企てられてきたと語った。

関係筋によると、政府は中国が攻撃元だと考えている。中国は疑惑を否定している。

レイノルズ氏は記者団に「脅威は弱まるどころか、強まっている」と強調した。

報告書によると、当局は6月30日までの1年間に2266件の事例に対応し、5万9806件のサイバー犯罪の報告を受けた。

2019年10月には重要度の高い個人および財務情報を標的に、悪意あるプログラム、マルウエアの一種「エモテット(Emotet)」の攻撃があった。ピーク時には1日に4500回のハッキング未遂があったという。

また、今年4月にも攻撃が急増しており、当局は新型コロナウイルス流行に便乗したと結論付けている。

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